“自分らしく働くこと”は、簡単なようで実はけっこう難しいものですね。
特に、育児中の女性の多くは、働きたいという意欲と、子供への愛情や責任感の狭間で、
強いジレンマを感じているのではないでしょうか。
仕事だけうまくいっていれば良い、
とか、
育児に専念していれば良い、
という偏りは、自分が納得できていれば満ち足りた幸せとなり得ますが、
両方を同時に満たしたいと願いながらもそれを叶えることができない場合には、
強いストレスになってしまいます。
自分の希望と、会社から求められるニーズがうまくマッチしなければ、
本当の意味での“働きやすさ”を得ることはできないのかもしれません。
でも、本来、家計に対する不安解消や、
自己実現を図るために働くことは、むしろ推奨されるべきであると思います。
外に出て働くにはまだまだ厳しい条件が多いのが現状ですが、
少しでも子育て中の女性が働きやすいと感じられる方法や、
自分で稼ぐことによって自信を持てるような方法をご紹介していきたいと思います。
子供がいるから今は働けない、と諦める前に、できることからチャレンジしてみませんか。
自宅にいながら、しっかりと稼ぎたいと考えている方に、参考にしていただきたいと思います。
Contents
在宅データ入力の仕事
子育てをしながら働くには、やはり自宅でできる仕事がベストだと思います。
子供の体調が悪い時に急に呼び出されたり、仕事を休まなければならないストレスが生じない分、
気分的にはとても楽になると思います。
ここでは、在宅でできる仕事の中でも、特におすすめの「データ入力」についてご紹介します。
仕事内容
インターネットに掲載する商品紹介ページの作成、
指定されたキーワードの検索、
講演会等の録音テープからの文字起こし、
画像検索と分析など、
内容は多岐にわたります。
仕事の見つけ方
データ入力の仕事は、その性質上、
基本的にはネットに接続できるパソコンを使えることが求められます。
仕事情報も、ネットで検索するのが最も効率的で確実です。
「クラウドソーシング」と検索すると、いくつかの情報サイトから仕事を探すことが出来ます。
しっかり稼ぐコツ
自分に合いそうな仕事を見つけたら、早速エントリーして、しっかりと稼いでいきましょう。
そのためには、いくつかのポイントがありますので、参考にしてみてくださいね。
稼げる仕事とは
稼げる仕事の見分け方は、
① 作業量に見合った報酬額が設定されていること
② 継続して仕事があること
③ 自分の得意分野・好きな分野であること
に該当していることが大切です。
作業量に見合った報酬額が設定されていること
作業量と報酬額のバランスが取れていないと、
最初は良くても続けていくうちにストレスになってしまいます。
“仕事にかけられる時間”と、自分が設定した“自分自身の時給”のバランスで判断してみてください。
継続して仕事があること
安定した収入につなげるには、この「継続性」がとても重要です。
最初は「ちょっと少ないかな…」と思うような報酬額でも、
昇給制度を設けていたり、慣れてくると仕事量自体を増やしてくれるようなところもあります。
できれば、1回限りの仕事ではなく、継続できる仕事を選ぶと良いですよ。
自分の得意分野・好きな分野であること
どんな仕事でもそうですが、好きな仕事でなければ、やはり続けていくのは難しいと思います。
最初は良くても、だんだんと、
“お金のために働く”、“子供のために在宅を選ぶ”、
というだけでは乗り越えられないストレスがおそってきます。
報酬額だけに釣られて、
よく知らない分野や苦手な作業に手を出してしまわないように、くれぐれも注意してくださいね。
在宅で働き続けるコツ
タイミング良く仕事に巡り合えたら、次は在宅業務を“続けていく”コツを心得ておきましょう。
ルール・納期などは厳守する
仕事をする上では当然のことですが、納期や決められたルールを厳守しなければなりません。
“出社しない=顔を合わせない”という形で働くには、信頼関係が最も重要だからです。
クライアントを不安にさせないレスポンスや、
円滑なコミュニケーションを心掛け、信頼して仕事を任せてもらえるようになると良いですね。
“働き方”に誇りを持つ
そして、最も重要なのが、働き方についての考えをブレずに維持することです。
一人で仕事をしていると、周りと同じように通勤して働いた方が良いのかな、
と迷ったり悩んだりすることが多々あると思います。
でも、通勤している周りのバリキャリ主婦と自分を比べて卑下したり、
家にいるからダラダラしても誰にもバレない、
などと甘えたりせず、誇りを持って働いていただきたいと思います。
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