主婦に人気のパート4選!気になるパートとアルバイトの、違いも解説!

ここでは、主婦に人気のパート4選をご紹介します。

子育てが一段落したのをきっかけに社会復帰をする女性が増えているなかで、

「専業主婦からいきなり正社員を目指すのは、ちょっと荷が思いなぁ。」
と感じる方もいます。
そんな方は、まずはパートやアルバイトとして社会復帰することをおすすめします。

仕事選びのポイントや、パートとアルバイトの違いも解説しますので、是非参考にしてみてください。

人気のパート4選

レジスタッフ

スーパーやコンビニのレジスタッフには、主婦の方が多く働いているので家事や子育ての苦労を分かり合えます。

また、地域に複数点在しているため自宅の近くでも見つけやすく、通勤が楽だったり仕事終わりに夕飯の買い物もできるので人気です。

事務スタッフ

比較的時給が良い仕事が多く、モチベーションを高く保てます。

デスクワークのため体力的に辛くなく、接客業でないため適度に同僚との会話もできて気分転換になります。

規模の大きな職場だとサポート体制も充実していて、急なお休みにも柔軟に対応してもらえる可能性も高くおすすめです。

レストランスタッフ

レストランの接客や調理場のスタッフは未経験でも大丈夫な場合が多く、主婦の方も多く働いています。料理の盛り付けや片付けなどは、それまでの家事の経験を生かせます。

また、まかないが出る場合は食費が浮くため主婦としては嬉しいポイントです。

軽作業ワーク

商品の仕分けや梱包、商品管理、清掃など軽作業には様々な仕事内容がありますが、未経験者歓迎という会社が多く見られます。

また、いずれも体や手を動かすものが多いため、座ったままの仕事が苦手な方におすすめの仕事です。

大人数の職場が多く、シフト変更などに対して柔軟に対応してもらえる点も人気です。

仕事選びのポイント

シフトの自由さ

小さなお子様をお持ちの方や、介護中の方などは短時間から働ける仕事が人気があります。

また、急に休まなければならないこともあるので柔軟にシフト変更ができる職場だと続けやすいです。

そのような職場には主婦が多い傾向にあるため、情報交換ができるなどのメリットもあります。

通勤時間が短い

自宅の近くの方が遅刻の心配が無く、急用の場合もすぐに帰れて便利です。

もしくは、小さなお子様がいる方は保育園の近くにするのもポイントです。

仕事帰りにお迎えに行き、買い物を済ませて自宅に帰ると効率良く時間を使うことができます。

パートとアルバイトの違い

主婦の方が仕事を探すときに、アルバイトかパートのどちらで探すのか迷う方もいると思います。

一般的には、「アルバイト=学生」、「パート=主婦」
というイメージが強いと思いますが、実は法律上の明確な区分はありません。

どちらも「労働者」としての立場は同じで、その権利は労働基準法で守られています。

「パートとアルバイト、何が違うの?」と聞かれれば、
「法律上の違いはないけれど、職種や求める人材の違いなどがある」
というのが正確な答えになりそうですね。

ここで、アルバイトとパートで一般的な求人票の内容に
どのような違いがあるかを見ていきましょう。

アルバイトに多い職種や募集される人材

職種はファーストフード店・居酒屋など飲食店のスタッフ、
カラオケ・映画館・遊園地等の娯楽施設のスタッフ、
家庭教師・塾講師などが多く見られます。

募集年齢は10代後半から20代前半など、学生を対象にしていることが多く、
勤務先となる企業で社会保険に加入する必要がない方を
対象にしていることが多いようです。

また、早朝・深夜などの時間帯に働ける方を募集していることも多いので、
時間に融通の利く方なら、学生でなくとも採用につながる可能性もあります

パートに多い職種と募集される人材

職種はスーパー・クリーニング店など生活に直結するお店のスタッフ、
レストランのスタッフ、
工場などのラインスタッフ、
事務作業などのデスクワークが多く見られます。

募集年齢はアルバイトに比べて広く、
20~50代の間を対象にしていることが多いようです。

また、昼間の時間帯(子供が学校などに行っている間の時間帯)を
中心に募集されることが多いので、必然的に主婦が多く集まる傾向にあります。

比較的、同じような環境にある方が多いので、
良い職場に恵まれ、仕事に慣れてくると、
パートさん同士で助け合ってシフトを調整したり、
日常の些細なことを相談しあったりできるようになるのも、
主婦の多いパートならではの特徴と言えそうです。

社会保険制度を完備している企業も多いので、
夫の扶養から外れてしっかり稼ぎたい方も安心して働くことができますね。

まとめ

アルバイトとパートには法律上の明確な違いがないことをご紹介しましたが、
私たちがよく目にする求人票には、
それぞれの特徴や求める人材に違いがあることをご理解いただけたでしょうか。

これらの違いをよくご理解いただいたうえで、
自分や家族に過剰な負担をかけずに働くことが、
最も理想的な働き方ではないでしょうか。

一度、社会から離れてしまうと、
もう一度働くことがとても難しいように感じてしまうと思いますが、
思い立った時こそチャレンジの時だと思います。

是非、ご紹介した人気のパート4選や仕事選びのポイントを参考に、

お住まいの地域の求人票をチェックして気になるものに応募してみてはいかがでしょうか。

そこから新たなライフステージが始まるかもしれませんよ!

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