【なりたかったな!大人が就きたい(なりたかった)職業10選】

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小さい頃に大人になったら何になりたいか考えた事ありますよね?

大人になって夢を叶えられた人や諦めた人、

違う目標を見つけた人もといると思います。

皆さんは大人になって今やっている仕事に満足していますか?

やっぱり叶うならこんな仕事がやりたかった!と思う、

大人が選ぶ就きたい職業10選をご紹介します。

職業ごとの平均年収や仕事内容と働きたい理由も調査しました。

就職活動を控えた方から転職をお考えの方、

またはお子さんに仕事の種類を教えたい方も参考にしてみて下さい。

<なりたかった職業の特徴>

・小さい頃の夢だった

大人が働きたいと思う職業は、

子供の頃からなりたいと思っていた職業だったりして

大人になっても憧れは変わらないようです。

スポーツ選手などは小さい頃から少年団に所属して

プロの選手になることを目標にしていたりと、

子供の頃に携わったことのある仕事に興味を持つようです。

小さい頃に医療関係に興味を持ち働きたいと思い

医師や看護師などに憧れを抱いたり、

感謝した経験などから大人になってからも

その職業に就きたいと思うことが多いようです。

「小さい頃からなりたかった」という気持ちは、

大人になっても消えることは無いのかも知れません。

小さい時に自分の将来の夢を見つけられると、

大人になり夢を達成した時に自信になります。

この仕事をすることが出来て良かったと言えるようになりたいですね。

・やりがいがありそう

大人がなりたい職業も子供がなりたい職業も上位は年収が高い事や、

資格が必要なものが多い事がわかります。

大人が現在仕事をしている中で、

もっと年収の高い職業に就きたかったと思う人もたくさんいます。

しかしこのように思う人たちが年収だけで

働きたいと思う仕事を選んでいる訳ではありません。

実はその職業に対して『やりがい』を重要視しているんです。

誰かを助けることができたり、人に感謝されたり

何かを守ったりできる事を実感できる仕事に『やりがい』を感じるのです。

<なりたかった職業>

【1.】「パイロット・キャビンアテンダント」

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パイロットは主に航空機を操縦する操縦士のことで、

キャビンアテンダントは航空会社に所属し

旅客機の搭乗から到着までに機内で業務を行います。

パイロットの就職先は航空会社だけでなく、

官公庁(自衛官)や使用事業会社にも需要があります。

キャビンアテンダントの主な業務は

機内サービスと保安管理です。

乗客が安心して快適に過ごせるよう配慮して業務をこなすのが仕事です。

◇平均年収
●(パイロット)1200万円~1500万円
●(キャビンアテンダント)400万円~500万円

◇働きたい理由
●(パイロット)
・飛行機を操縦したいから。

・空を飛びたいから。

・カッコイイから。

・いろんな国に行ってみたいから。

●(キャビンアテンダント)

・飛行機が好きだから。

・素敵な女性になりたいと思ったから。

・英語を活かしたいから。

【2.】「弁護士」

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弁護士の仕事は法律の専門家で法律上のトラブルが起こった時に、

問題解決に向けてサポートする仕事です。

弁護士が扱うトラブルとして

「民事事件」「刑事事件」などの分野があり、

弁護士によって得意とする分野に違いはあります。

その中でも主に取り扱っているのが、

生活の中で起こる紛争やトラブルに対する問題解決です。

裁判所に行き被告人を弁護するのも弁護士の仕事です。

◇平均年収
600万円~1000万円

◇働きたい理由

・大切な人を守れる力が欲しいから。

・裁判で起こる頭脳戦で勝ちたいから。

・弱者を助けたいから。

【3.】「医者」

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『医者』の仕事は人間の身体の構造や仕組みを理解し、

不調の原因を判断して治療を行う指示を出したり処置を行ったりするのが仕事です。

患者を診察したり薬を処方したり、時には手術をして病気を治療します。

この仕事は人の命を預かる仕事であるため、

症状などを詳しく聞き出し適切な治療をするために

患者とのコミュニケーションも必要です。

その為患者との信頼関係を築く事も医者の仕事の一つです。

◇平均年収
1000万円~1500万円

◇働きたい理由

・親も医者だったから。

・親を喜ばせたかったから。

・人の命を助ける仕事がしたかったから。

【4.】「公務員」

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国民や市民の為に働く事を仕事にしているのが公務員です。

利益のためではなく人々の為に働く仕事です。

公務員には大きく分けて3種類あり、

「国際公務員」「国家公務員」「地方公務員」があります。

警察や自衛官、市町村職員も公務員になります。

◇平均年収
600万円~630万円

◇働きたい理由

・安定しているから(休日・給料・福利厚生)。

・長期的に働けるから。

・人の役に立ちたい(貢献したい)。

【5.】「スポーツ選手」

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様々なジャンルのスポーツでそれぞれに

『プロ』として活躍することが仕事です。

例えばプロ野球選手は野球で活躍し

チームに貢献するのが仕事です。

テニスプレイヤーは、試合に勝つことで

賞金を貰いプレイで観客を魅了するのが仕事です。

◇平均年収
●プロ野球選手   500万円~3500万円
●テニスプレイヤー 1000万円~数億円

◇働きたい理由

・好きだから。

・憧れの選手がいたから。

・一番になりたかったから。

【6.】「銀行員」

お金に関する取引のサポートをする仕事で、

主に預金や貸付を行っています。

銀行員の仕事内容は多岐に渡りますが、

お金を借りたい人や預けたい人などの窓口になっていて、

人々の生活に密着した職業です。

銀行に集めたお金を安全に運用するために、

膨大な情報収集も大量の書類整理も大切な業務の一環です。

◇平均年収
400万円~750万円

◇働きたい理由

・金融のプロになりたい。

・いろんな人と関われる銀行で働きたい。

・地域社会に貢献したい。

【7.】「教員」

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いわゆる『学校先生』で子供達に勉強や集団生活、

社会生活で必要なルールなどを教える仕事です。

部活動の顧問や保護者の相談にも応じたり、

テストの作成や採点などの業務もあります。

教員も公務員になっていて分類は「地方公務員」になります。

◇平均年収
500万円~600万円

◇働きたい理由

・教えることが好きだから。

・好きな先生がいたから。

・学校が楽しかったから。

【8.】「研究者」

まだ未解明の事や周知されていない事実を

理論や仮説を立て解明したり、

研究内容が広く発展して社会の役に立つ研究を行う仕事です。

研究者はいつも『なぜ?』を解明するために実験を繰り返し、

成果が出るまで研究を続けます。

この地道な積み重ねから「生気の大発見」

を見つけ出すことが研究者の仕事です。

◇平均年収
500万円~600万円

◇働きたい理由

・人の役に立つ研究がしたいから。

・分からないことを解明するのが好きだから。

【9.】「会計士・税理士」

会計士は企業が作成した決算などを

監査できる権限を独占して持っていて、

問題が無いかどうかチェックする仕事をしています。

税理士は税金に関わる書類を作成したり、

代理で申告に行ったり相談を受ける業務を行っています。

納税や財務処理をするために専門知識を有していて、

個人事業主や企業の助けとなる仕事をしています。

◇平均年収
600万円~900万円

◇働きたい理由

・社会的地位のある人の下で働きたい。

・簿記などのスキルを活かしたい。

・経営者から信頼されたい。

【10.】「保育士」

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就学前の子供に基本的な生活習慣を身に付けるため、

食事や着替え排泄などに関わり指導する仕事です。

子供達には学校教育の土台を作ってもらうため、

一緒に遊んだり身の回りの事をサポートすることで

子供の社会性を養う役目を担っています。

保護者に対しても活動中の出来事や変化を報告したり、

保護者からの不安の声に対しアドバイスをすることもある仕事です。

◇平均年収
320万円~360万円

◇働きたい理由

・子供が好きだから。

・子供と遊びたいから。

・憧れの先生がいたから。

●まとめ

大人になって職に就いていても叶うならなりたい職業ってありますよね。

今回紹介した大人がなりたい職業はどれも「人の役に立つ」事だったり、

何かしらの「社会貢献」に繋がっていました。

皆さんが今している仕事はいかがですか?

小さい頃にやりたいと思った仕事じゃないかもしれません。

飛びぬけて高い所得では無いかも知れません。

それでもきっと誰かの役に立っていたり、

必要とされているはずです。

どんな職業に就いていても、需要があると言うことは

必要とされている事の証明でもあるのではないでしょうか?

職種は違えど「人の役に立つ」「社会貢献する」

という目標は今の仕事でも『やりがい』を感じることが出来ると思います。

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