イオンでも、ネットでも買える! フランス発・冷凍食品[ピカール]をおトクに利用する方法

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kope
専門雑誌編集者を経て、2人めの出産を機にフリーエディターに。フラと校正が趣味。字を書くこと、人と話すこと、コーヒーが好き。

2016年に日本に登場した、フランスの冷凍食品専門スーパーマーケットのピカール(picard)。

ホリデーシーズンにピッタリな、おしゃれな冷凍食品が揃っています。

冷凍食品ですので調理も簡単で、華やかなパーティメニューができあがります。

これからのクリスマスや年末年始にうってつけなのです。

そんなピカールは店舗もかっこよかった!

今回、ピカールが買える都内のイオンと路面店2店に行き、実際に商品を購入・調理してみましたので、購入時の注意点やおトクに購入できるポイントなども紹介します。

ピカールをすでに利用されている方ももちろん、ご存知でない方へ、ぜひ今年のクリスマス・年末年始や新年度の持ち寄りパーティなどに役立ててください。

ピカールはフランスでは有名で値段も手ごろな冷凍食品スーパー


(本国のピカールオンライショップより)

1973年フランスで創業したピカール(picard)。

フランス全土で900店舗以上を展開。

ヨーロッパ全体で1000店舗以上といいます。

オーガニック材料の選定や輸送時の二酸化炭素排出削減、パッケージの削減など、環境への取り組みにも積極的な企業のよう。

取り扱っている商品は、冷凍野菜や冷凍前菜、調理済みの冷凍食品、ピザ、パンやデザートなど。

毎年200点の新商品が追加されるそうです。

日本では都内に店舗があるほか、公式オンラインショップ(もちろん日本語です)では、新商品をはじめ、カテゴリーごとに商品を選ぶことができます。

また、問い合わせがメールフォームではなく、お問い合わせ電話番号が載っているのもうれしいポイントです。

以前、日本にも展開していたフランスのスーパー、カルフールをご存知でしょうか。

カルフールができたときは「フランスのおしゃれなスーパーができたらしい」と、レジャー感覚で出かけたのですが、一部取扱商品にフランスっぽさもありつつ、フロアの半分以上は日本のスーパーの雰囲気が残っていて、「あれ?思ってたのと違う…」と感じたことを覚えています。

一方、ピカールは取り扱うのは冷凍食品のみ(飲料やアイスクリーム、保冷バッグなどもありますが)、さらにオリジナルパッケージの商品しか扱っておらず、こじんまりしていますが明るい店内で、日本のスーパーとは少し違った雰囲気で買い物を楽しむことができます。

フランス料理の高級なイメージと違い、商品がそれほど「高い!手が出ない!」というわけではない点も、実際に行ってみた感想です。

店員さんのおススメコメントなども読むことができ、想像していた敷居の高さはまったくなく買い物ができました。

近くに店舗がある場合は、ぜひ一度足を運んでみることをおススメします。

ピカールは日本ではイオンが展開していますが、全店では扱っていません

ピカールは現在、日本ではイオン株式会社100%出資の子会社、イオンサヴール株式会社が運営しています。

なのでイオン店舗でも買うことができるというわけです。

ただし、お近くのどのイオンでも買えるというわけではありません。

扱っているイオンは都内の3店舗のみです。

日本でピカールの商品を買うことができる路面店は、

・青山骨董通り店 (最寄り駅:東京メトロ表参道駅)
・麻布十番店 (最寄り駅:東京メトロ・都営地下鉄・麻布十番駅)
・中目黒店 (最寄り駅:東京メトロ・東急東横線中目黒駅)
・自由が丘店 (最寄り駅:東急東横線・大井町線自由が丘駅)
・神楽坂店 (最寄り駅:東京メトロ・都営地下鉄・JR飯田橋駅)
・代官山店 (最寄り駅:東急東横線代官山駅)
・広尾店 (最寄り駅:東京メトロ広尾駅)
・品川シーサイド店 (イオンスタイル品川シーサイド内。最寄り駅:りんかい線品川シーサイド駅)

の8店舗があります。

また、

プティ ピカール東雲店(イオン東雲店1階・東京都江東区)
プティ ピカール東久留米店(イオンモール東久留米店1階・東京都東久留米市)

上記2店には、イオン内にピカール売り場が常設されています。

ピカール店舗は東京都内のみ、大阪に店舗はありませんが・・・

ピカールは現在、残念ながらイオンを含め都内のみで、大阪にも店舗はありません。

イオンのピカール売り場担当者さんや、路面店の従業員さんに「関西にはできませんか?」と聞いたところ、「まだ予定はありません」とのことでした。

しかしつい先日、神楽坂店が新規オープンしたばかりですので、この勢いで中部・関西への進出も期待したいものです。

2018年夏、ジェイアール名古屋タカシマヤに期間限定で出店していたこともあり、今後も各地でピカールを体験できるかもしれませんね。

イオン東雲店のピカールは少数精鋭のラインナップ

今回、イオン東雲店、麻布十番店、自由が丘店にそれぞれ行ってきました!

イオン東雲店、ピカールが入っているというので新しいイオンスタイルやイオンモールのようなところを想像して行きましたが、いたって普通のイオン。

東雲橋からすぐのところにあり、店舗は2フロアですが1階の食品売り場は24時間営業でした!

イオンの食品売り場に行かれたことのある方は想像してみてください。

食品フロアの入り口すぐに、パン売り場やドリンク売り場があります。

冷凍食品はその奥に、コンビニのアイス売り場のように平置きの冷凍庫があります。

ふたなどはなく、そのまま面陳列された商品を手に取れますよね。

イオン食品売り場内のピカールは、ちょっとした専用ブースになっており、日本の冷凍食品を置いている冷凍庫と違い、ふたつきの冷凍庫が6基並んでいました。

扱っていたのは、前菜・肉料理・野菜・ピザ・パン・デザートの6種類31品目。

ジャンルごとにいろいろ選べるというほど多く揃っているわけではありませんが、定番の『野菜のガレット』『サーモンのパイ包み焼き』『クロワッサン』などがあり、1部門から1品ずつ買えば、あっというまに簡単に調理できるパーティメニューが完成してしまいます。

イオンでピカールを購入する際の注意点は[保冷バッグ]


(ピカール路面店ならオリジナル保冷バッグがあります)

イオン東雲店には、ピカールの保冷バッグやエコバッグの取扱いはありませんでした。

イオンのピカールではほかの食品と同じ中央レジでお会計をします。

購入の際は自分でエコバッグや保冷バッグを持参するか、イオンで売っているエコバッグなどを購入する必要があります(レジには有料レジ袋もありますが)。

また、保冷にはイオンで食料品を買うのと同様に、氷やドライアイスをもらうようにしてください。

以前はイオン東雲店にもオリジナルのエコバッグなどが置いてあったそうです。

ピカール売り場担当の方に尋ねたところ、「本部に伝えてまた置くようにします」との回答でした。

さすがイオン同士!

素晴らしい対応に感激でした。

近いうちにピカールの保冷バッグが並ぶかもしれません。

なお、路面店で購入した場合、150g程度のドライアイスを無料で付けてくれました。

保冷バッグの素材や持ち帰る環境にもよりますが、1時間は大丈夫だと思います、との説明でした。

筆者は保冷バッグを持参しましたが、手土産や持ち寄りにピッタリな紙製の保冷バッグ、折り畳みタイプ、ファスナー付きで自立するしっかりタイプのものなど、数種類の保冷バッグが店頭で取り扱いがあります。

保冷機能のないエコバッグも売られています。

「これ以上、エコバッグや保冷バッグが増えたら困る」という方でなければ、購入するのも手です。

ピカール路面店は商品が充実! 試食コーナーもあります


(ピカール麻布十番店とビオセボン麻布十番店)

続いて、ピカール麻布十番店に行ってみました。

なぜここを選んだかというと、広そうだから!

元は大丸ピーコックがあったところに、ピカールと同じくフランス生まれのビオスーパー[ビオセボン]が併設されているのです!

ビオセボンも、日本ではイオン系列が事業展開していると後からわかりました。

麻布十番に行けばフランス全土に展開するスーパーマーケットで一度に買い物できるというわけです。

イオン東雲店が冷凍庫6基だったのに対し、麻布十番店は37基!

数えきれないほどの商品が並んでおり、今はクリスマスシーズン商品が充実しています。

さらに試食で夏野菜のポタージュが置かれていました。

「冬なのに?」と思いましたが、冬に夏野菜のポタージュが食べられるのは冷凍食品ならではです。

味もおいしかったです!

コストコでは試食コーナーに必ず担当者がいて「必ず保護者の方が取ってください」という注意があります。

セールスのためもありますが、子どもが勝手に試食してアレルギー反応を起こさないための対策でもありますね。

今回、平日でお子さん連れがいなかったせいかもしれませんが、麻布十番店と自由が丘店のどちらも試食が1品置かれていましたが、店員さんはついていませんでした。

もちろん試食コーナーの商品名の横には注意書きがあり、「お子さまへのご試食は食物アレルギーの問題上、ご同伴者さまの許可をいただいております。

ご了承くださいませ」と書かれています。

それほど広いわけではありませんので、お子さんが走っていて、目の届かないところで勝手に食べるということはないかもしれませんが、お子さん連れで来店される際はご注意ください。

ピカールでおトクに購入する5つのポイント

ピカールでおトクに商品を購入できる方法は5つあります。

値下げ中の商品を購入

ピカールにも値引きがあります。

オンラインショップにもお値下げ中のものがあります。

要チェックです。

店舗では賞味期限が近いものがお値打ち価格になっており、入荷時期や売れ筋の違いからか、同じ商品でも値下げしている店舗としていない店舗があることがわかりました。

お値下げ中のものを見たら試しに買ってみるべき!

筆者は野菜のガレット298円(写真)を購入。

定価は税込み484円ですのでかなりおトクです(執筆時、オンラインショップでは売り切れでした)。

印刷されたパッケージの賞味期限は2019年1月となっていますが、日本語表記シールでは2018年12月となっていました。

余裕を見て設定されているようです。

picard journal(ピカールジャーナル)を入手


(ピカールオンラインショップより)

picard journal(ピカールジャーナル)は、ピカールが発行している8ページからなる情報誌。

1部50円で販売しています。

商品情報やレシピ、季節のちょっとしたDIYなど、見ているだけで楽しいリーフレットです。

最初は自由に持って帰れるものだと思っていたので、販売しているのか・・・とちょっとがっかりしたのですが、今回、レジで精算時にいただけました。

店舗や期間によっては配布される時期があるようです。

表紙に10%割引クーポンもついていました。

ただし、『次回使えるクーポン』と書かれているのでご注意を。

50円で購入しても次回10%割引になるならおトクですね。

LINE登録で10%オフ


(ピカール自由が丘店公式LINEより)

自由が丘店で購入した際、店員さんに勧められその場でLINE登録すると10%オフクーポンが配信され、その場で利用することができました。

来店から数日後、LINE配信がありました。

ピカール自由が丘店はちょうど開店1周年祭となり、保冷バッグのネイビーとグレーが追加されています。

ネイビーはクリスマス限定色だそうです。

このほか特別配送料金やプレゼント企画など、また行きたくなる情報の配信でした。

ピカールに行く予定がある方は、事前に登録しておけばおトクな情報が入手できるかもしれません。

スタンプカードを貯める

スタンプカードもありました。

路面店全店で利用できますが、イオン内の店舗やオンラインショップは対象外です。

1000円ごとにスタンプ1個。

10個貯まると次回の来店時に500円割引になり、商品にもよりますが、1品無料近くになる感覚です。

ほかの割引券やクーポンとの併用はできないと書かれていますが、今回、LINEの10%オフクーポンを利用したあとの金額が2000円以上だったためか、2個押してくれました。

スタンプカードの有効期限は発行した翌年同月の最終日までです。

オンラインショップを利用する


(ピカールオンラインショップより)

あたりまえじゃないか、と言われそうですが、やはりオンラインショップは便利です。

実店舗に行っても冷凍食品の配送は料金がかかりますし、実際買って帰るとかなり重たかったのです。

オンラインショップでも送料はもちろんかかりますが、店舗以上の取扱いがあるため、選ぶのも楽しいと思います。

アウトレットページもあり、お手ごろ価格になっているものが選べるのもうれしい点です。

また、人数別に商品を選べる項目があるのが画期的だと思います!

店舗だと一つ一つ、内容量を手に取ってみなければなりません。

内容量以外に、商品の詳細や成分を見たい場合も、その都度、冷凍庫のふたや扉を開けなければならないのです。

それが楽しくもあり、ちょっと面倒でした。

パーティシーンを想定したものなのか、個数で選べるのはありがたい限り。

筆者も持ち寄り新年会に毎年頭を悩ませていましたが、今回は自作せずにピカールにしようと思っています。

おトクに購入できる5つのポイントは、執筆当時のものですので、変更などがあるかもしれません。

随時、店舗などで確認してください。

ピカール商品の調理方法やアレルギー情報は日本語で表示されています

ピカールの商品は冷凍食品ですが、レンジでチンすれば食べられるものばかりではありません。

品物によってはフライパン調理したり、オーブンで焼いたりするものがあります。

とはいえ、冷凍野菜以外は半調理済みですし、調理が難しいことはありません。

デザートなどは解凍だけで食べられるものもあります。

たとえば人気商品のクロワッサンは、焼く前の生地の状態で袋入りされています。

オーブンを180度に予熱して15分焼くか、オーブントースターで20分じっくり焼くかの2通りの調理方法が説明されていました。

筆者はめったに使わないオーブンを使ういい機会と思い、オーブンで焼きました。

調理方法はパッケージに日本語で表記したシールが貼られているので迷うことはありません。

また、筆者が一番気になっていた成分表示も、日本語のシールで分かりやすく貼られていたので安心して購入することができました。

海外食品はナッツ類など、日本で作るなら入れないよな・・・と思うものに入っていることがあります。

娘に食物アレルギーがあるので気になるところでしたが、その点は確認して購入できた点はよかったです。

今年はピカールを利用して、手軽に華やかなテーブルを完成させよう

(ピカールオンライショップより。限定エコバッグに6点入った「スペシャルな日のディナーセット」)

店舗に行き、持ち帰れればよいのですが、店舗から配送をお願いするにしても、オンラインショップにしても、冷凍品のためとはいえ送料が高いと感じるかもしれません。

しかし、どちらも商品ごとに調理方法や成分もくわしく表示され、パーティメンバーでシェアすればいろいろ試せますし、使う日程が未定でも保存がきく冷凍食品だからこそ購入もできると考えれば、一度買ってみようかなという気になります。

なにより本格的なフランス料理が手軽にできるという点はとても魅力的です。

冷凍食品として考えれば、普段の食事が1品足りないと感じるときにも使えますし、子どもが小さく外食が難しいときなども、自宅でのランチやディナーも手軽においしくランクアップできそうです。

我が家も今朝、解凍不要なミニクロワッサンで、すぐにおいしい焼き立てパンが完成し、家族に褒められました!

最初はピカールについて「高そう」「冷凍食品といってもフランス料理は難しそう」と思いましたが、行って購入してみて、そうではないことがわかりました。

店舗ならレシピカードがもらえますし、オンラインならレシピ動画が見られます!

今シーズン、一度みなさんもピカール、試してみてください。

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