不妊治療スタートから妊娠5か月までの妊婦ブログ「もしかして不妊?」 不妊治療ブログその1

私は31歳、1年半の不妊治療を経て現在妊娠5か月の主婦です。
私が妊活を始めて、妊娠に至るまでに経験したことを書きたいと思います。

1. もしかして不妊?不妊治療専門病院へ

私が妊活を始めたのは、28歳で結婚した直後からでした。
結婚する前から子供が欲しいという願望が強く、結婚後すぐに子作りをスタートさせたのです。

当時の私は、妊活に関しての知識も無く、避妊しなければすぐにでも自然に妊娠すると信じていました。

しかし、妊活をスタートさせて1年経っても妊娠できず、その頃周りの友達が結婚後すぐ妊娠したという報告が続き、なぜ自分は妊娠しないのか不思議に思いました。
そこからインターネットで不妊について色々と調べ始めました。

多くのサイトでは「2年以上妊娠しない場合、不妊と位置付けられる」と書いてありましたので、「2年か・・・今1年だから、あと1年あれば妊娠できるだろう」と悠長に構えていました。

まさか自分が不妊であるとは一瞬たりとも思っていませんでした。

しかし、その後1年経っても妊娠することもなく過ぎたときに、自分が不妊であると認識しました。
そこでやっと不妊治療専門の病院へ行って検査をしようと思い立ったのです。

2. 不妊治療専門病院選びのポイント

まずは、病院選びから始めた私ですが、当時フルタイムで仕事をしていたこともあり条件は仕事と両立できることでした。
そこから私が条件として考えたのが、

●自宅と職場の沿線上、できれば自宅の近であるということ
●夜遅くまで、さらに土日も診療しているということ

この2点で探しました。

そして、上記2点の中からネットの口コミの数が多い病院を探しました。
口コミが多いということは、それほど患者を抱えていて人気だと思ったからです。

最終的に私が選んだ病院は、2つの条件を満たし不妊治療に定評のある病院でした。
ただ、医師の評価はあまり高くなく、不愛想だとか必要なこと以外は会話が無い、といった内容の口コミがある病院でした。
私は医師の愛想のよさや優しさは求めておらず、結果が全てだと思っていましたのでそこは気になりませんでした。
今は、ネットで調べると大抵の場合、口コミを見ることが出来ますので病院選びの重要なポイントになると思います。

3. 初めての不妊専門病院は待ち時間数十分

いざ病院当日、敷地に足を踏み入れた時、「まさか自分が不妊治療をすることになろうとは」と複雑な気持ちになりました。

しかし、中に入って順番を待っていると、ひっきりなしに患者さんが出入りしており常に混んでいて、「こんなに不妊の人がいるなんて、、私だけじゃないんだ」と少し安心しました。

混んでいたので結構待つことになりそうだなと思っていたのですが、数十分で呼ばれ、いざ診察が始まりました。
最初は問診から始まり、先生は口コミの通り必要なことだけを淡々と話し、余計なことは一切言わないという先生でした。
問診は3~4分で終わり、最後に私から2つ質問をしてみたところ、丁寧に答えて下さりその点は満足感がありました。

この病院は診察時間が短いため回転が速く、待ち時間が少なく済むので、働いている女性にとってはぴったりだと感じました。

4. 不妊治療の流れを説明されて血液検査へ

先生から不妊治療の流れを説明され、まず最初は血液検査などの検査をし、血液検査の結果をみて今後の治療方針を決めることになりました。

通常は血液検査や卵管造影検査などの検査をした後、タイミング療法に進むという流れが一般的だということでした。

血液検査は低温期・高温期に受ける検査に分かれていて、その日は生理終了したばかりだったため低温期の血液検査を受けることになりました。
血液検査の結果が分かるのが2週間後ということでしたので、その頃にまた来院することになりました。

次の記事→卵管造影検査が痛くなかったのはつまりがなかったから? 不妊治療ブログその2

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