30歳で不妊が発覚し、不妊治療をスタートさせた主婦です。
タイミング療法を始めるも、なかなか授かることができませんでした。
そこで少しでも妊娠率をアップさせるために、妊娠力アップ大作戦を始めたんです。
一つ目はサプリを含む食事の見直し。
二つ目は運動や睡眠など生活習慣を整えること。
三つめはストレスの少ない生活を送ることです。
では私がやったことを詳しくご紹介しますので、よかったら参考にしてみてください。
1. 食生活の改善
不妊治療を始めて、まず気を付けたのが食生活を見直すことでした。
それまでは、週に何度か飲みに行くことがありましたし、平日は仕事があるため夕ご飯はスーパーやコンビニの惣菜で済ましてしまうことが多くありました。
しかし、妊娠するためには健康的な食生活が欠かせないと分かり、それからは自炊することを心がけました。
妊娠力を上げるためにはバランスよく食べることですので、野菜を中心に摂取するようにしました。
特に、妊娠力を高める食材と言われる、
・たんぱく質:卵、豚肉、いわし ・鉄分:あさり、レバー、しじみ、油揚げ、納豆 ・葉酸:ブロッコリー、モロヘイヤ、ほうれん草、春菊 は我が家の食卓に登場することが多くありました。 |
あとは、厚生労働省が妊活中から葉酸サプリメントを摂取するよう勧告しているということを知り、葉酸サプリメントもとるようにしました。
本当に怖いことですが、卵子は年を重ねるごとに老化していくため、少しでも質の良い卵に育ってもらえるように、自分の生活を見直すことが大切だと思います。
2. 運動・睡眠の重要性
私は運動をすることが苦手で、今までスポーツらしいスポーツをしたことがありませんでした。普段は電車や車を使うことが多く、歩くということもなかったため完全に運動不足だったと思います。
そんな私でしたが、妊活を始めてからするようになったのは、夜のウォーキングです。
夕食後、夫と散歩がてら30分歩くようにしたのです。
負担にならないように毎日ではなく、週2日~3日程度で楽しみながら実行しました。
やらなければならない、と思うとストレスになってしまうので、自然と「歩こうかな」と思えるようなペースで実践することで無理なく続けることができました。
ウォーキングの良かった点は、適度に体が疲れて夜にぐっすり眠ることができたことです。良質な睡眠が得られると月経サイクルも整い、きちんと排卵してくれるのを助けてくれます。そして、適度に汗をかくのですっきりしてストレス発散になったことも良かった点でした。
不妊治療を始めてから、自分の体が段々健康的になっていく実感がありました。
3. ストレスをためないようにすること
不妊治療中はとてもストレスが溜まります。
ですが、ストレスも不妊の原因になるため、溜め込んでしまうと悪循環に陥ってしまいます。
そのため、なるべく不妊の事だけを考えるのはやめ、違うことに気を向けるようにしました。仕事に没頭したり、遊びに行ったり忙しくすることで不妊の事を考えないようにしました。
また、私のストレス発散方法は、おいしいものを食べるというものでした。
通院した後や生理が来てしまった時など、ストレスを強く感じた時に、少し高めのお肉やケーキなどを買ってその日だけ贅沢をすることがストレス発散でした。
また、不妊であるという暗い気持ちではなく、妊娠した時の明るい気持ちを思い浮かべて、今の辛い思いも妊娠するためのステップだと考えるようにしました。
休みの度に一つずつベビー用品を購入したり、ある意味願掛けのような気持ちで揃えていきました。自分が幸せでいないと赤ちゃんも私の所に来てくれない、と思い、なるべく気持ちを明るく保つことが大切だと思います。
無理せず、自分にできることを自分のペースでやるということが妊娠力アップの秘訣だと感じました。
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