
Taka
持ち前の観察能力を武器とした作業が得意。人間観察からコンピュータのプログラム観察までこなす、現役プログラマー。
相模ゴム工業株式会社の調査によりますと、パートナー以外にセックスをする方がいる男性の割合は26.9%。4人に1人は浮気している計算になります。
ではなぜ男は浮気するのでしょうか。
浮気の原因は何でしょうか。
26.9%に入っている私の理由を4つ紹介します。
Contents
信じがたい原因!優しい男だからこそ浮気する!
優しい男は、女性に対して優しいです。
この「女性に対しての優しさ」は妻だけでなく他の女性にも当てはまる場合があります。
要は、夫が誰にでも優しい男の場合です。
女性は男が見せる優しさに対し「私にだけ優しくしてくれるのね」と思い込み、男に好意を示します。
その内の一人が妻であるあなただったら?
妻であるあなた以外の女性にも夫が優しかったら(男女の関係であったら)?
優しい男は極力人を傷つけないよう努力します。
その結果が女性から見たら「浮気」となるのです。
こんな原因が浮気につながってしまうのです。
このパターンで厄介なのは、決して男も悪気があって浮気しているのではありません。
信じがたいでしょうが、良かれと思って浮気しているのです。
ではどうしたら良いのでしょうか?ポイントは1つだけです。
浮気することで傷つく人がいることを教える
具体的に「傷つく人」は妻であるあなたです。夫の優しさは認め、尊重しつつも「あなたが誰にでも優しくすると(浮気すると)私が悲しい。」ことを伝え、浮気の原因を潰しましょう。
これ重要!
私の場合、これを教えてくれたのが妻ではなく浮気相手でした。
どぉしよう…。
結婚前の妻はどこに?嫁のビフォーアフター
男からの一世一代のプロポーズ。
「結婚しても結婚前と変わらず大事にする!」とは言ったものの
(a) 妻が結婚前と変わってしまった
(b) 結婚前に気づかなかった妻のマイナス面があった
など、夫から見て妻の見る目を変えざるを得ないことが起きてしまえば、夫も妻に対する態度が変わります。
「んにゃろ~、だましたな!」と。
結果、妻への信頼は無くなります。
これが浮気の原因となります。
「変わらず大事にする」約束も「妻が変わらない、妻を信頼している」前提の上に成立していると夫は考えています。
その前提が崩れたとなれば「変わらず大事にする」約束も危なくなります。
信頼できない人のそばでは落ち着きません。
男は落ち着く場所を探します。
たどり着く場所の一つとして「浮気相手」があります。
こうして夫の浮気が始まります。
結婚後に何かしら変わってしまうことは、仕方が無いことだと思います。
とは言え何もしないのは夫を浮気に走らせる原因になってしまいます。
であれば、何か対策をする必要があります。
夫婦で会話しましょうよ!
(a)であれば夫婦の会話で円滑にすり合わせができるでしょう。
夫「ここが変わった気がするなぁ~」
妻「え~、気づかなかった。気を付けてみるね」
これでしばらく様子を見ましょう。
(b)の場合、妻が意図的に隠していた場合は別として、結婚前に見つけられなかった夫が悪いでしょう。
妻であるあなたからしてみたら、結婚前後で何一つ変わっていないのに、ある日突然指摘されても、ねぇ。
「私全く悪くないのに」という気持ちは分かりますが、夫婦の会話ですり合わせするのが有効です。
…このすり合わせ、夫婦の会話というよりは交渉術の世界になるのでしょうか。
ウチの夫婦の場合は、妻がパパ活しておりました。
夫婦の会話はしておりませぬ。
ですので何も解決していません。
パパ活の件は話題に出さず、見かけは夫婦穏便に過ごすのも優しさかなと思っている次第です。
あ、私が浮気していることについては、墓場まで持っていくつもりです。
永遠の誓いに偽りはない(嫁より素敵な女が現われなければ)
今となって思えば、結婚前の私は世の中を知らなさすぎました。
世の中こんなに広かったとは。
世の中こんなに女性がいたとは。
妻には申し訳ありませんが、妻よりも素敵な女性を放置しておく訳にはいきません。
夫が世の中の女性をあまりにも知らなさ過ぎた。
こんな変な原因がもとになり、浮気に走る事もあります。
元々インドア派であった私に、世の中が広いことを教えてくれ、外に連れ出してくれたのは妻でした。
外に出てみたところ、それはそれで素敵な女性がたくさんいること。
そりゃあ声のひとつもかけてみたくなります。
そこから何かが起きてしまえば、優しい(?)私のことですので拒否はしません。
「新しい発見があるから行ってみようよ」と妻が教えてくれた異業種交流会。
異業種の方々と接することができ、世の中の広さを有効活用して行き着いた先が「女性に声をかける」ことでした。
元々持ち合わせていた優しさが幸いしたのか、そこまで拒絶反応は無く、名刺、連絡先の交換は割合問題なく進むことができています。
女性に声をかけるという「新しい発見」はありましたが、妻が想定していた新しい発見はこれじゃないんでしょうな、きっと。
優しい人は、接する人全てに優しいですのでとても疲れます。
結果、あまり人と接する必要が無いインドア派になりやすいと私は考えています。
インドア派で優しそうな男を外の世界に連れ出す場合、このような浮気の原因になりやすいリスクがあることを頭の片隅に置いておくと良いでしょう。
知らないうちに破壊していませんか?夫の落ち着く場所
浮気に限らずですが、男は多少なりとも落ち着ける場所が欲しいのです。
結婚後ともなれば、理想的な落ち着ける場所は「家」でしょう。
家で落ち着けるのであれば、夫は仕事が終わったらまっすぐ家に帰って来るでしょう。
逆にまっすぐ帰って来たくない場所であると、まっすぐ家に帰って来なくなり、結果、夫の浮気の可能性を上げてしまいます。
夫が家で落ち着けるためには?
逆に落ち着かない場所を考えてみる(反面教師の考え方)と、ヒントが生まれますよ!
・視覚的に落ち着かない → 壁が鯨幕(葬式で使われる垂れ幕)模様など ・聴覚的に落ち着かない → オオカミの鳴き声がうるさい等 ・触覚的に落ち着かない → ムカデが体に這ってくる等 ・嗅覚的に落ち着かない → 悪臭がする等 ・味覚的に落ち着かない → 水道水がまずい等 |
人間には五感が備わっています。
これら全てに対し落ち着かない場所を考えてみると良いでしょう。
先に書きましたような家で、落ち着くことができるでしょうか?
大半の方はできないでしょう。
先に書いた例は極端にせよ、妻であるあなたが五感的に落ち着かない場所を作っていないか
・視覚的に落ち着かない → 部屋が片付いていない ・聴覚的に落ち着かない → 妻の愚痴 ・触覚的に落ち着かない → 妻が(度を超えて)イチャついてくる ・嗅覚的に落ち着かない → 変な歯磨き粉使っている ・味覚的に落ち着かない → メシマズ |
これ、夫にやられても家が落ち着かないでしょう。
片方(夫か妻)が家の環境を変えることにより、浮気の可能性が減ると思いますよ。
と言うのも、私の浮気相手は、大体何かしら愚痴を言うんですよ。
ただ、浮気相手の愚痴となると、不思議なことに「共感」という一体感で落ち着くのですよ。
だからW不倫が意外と成立するのかも知れませんね。
さいごに
決して浮気を肯定することはありませんが、私が浮気をする原因を紹介しました。
おそらく読者目線ですと、私の言い訳にしか聞こえないと思いますが、この中から皆様の生活のヒントが見つかることを願っています。
最新情報をお届けします