結婚して何年が過ぎましたか?
恋人のときとは違って嫌なところがたくさん見えてしまいます。
恋という魔法が解けてしまうので仕方がありません。
夫は妻のどこが嫌いなのか、妻は夫のどこが嫌いなのか、
そして、どうすれば直してもらえるのでしょうか?
Contents
1.夫のこんなところが嫌い!
・休日は家でゴロゴロして出かけない(家族サービスをしてくれない)
・育児を手伝ってくれない
・気が利かない(自分の事だけしかしない、重い荷物を持ってくれない)
・適当に話を聞いている(相談に乗ってくれない)
・喧嘩をするとすぐに逃げる(黙る)
・きれいな女性に目がいく
・加齢臭・体臭・口臭がすごい
・趣味にお金をかけている
・愛してくれない
・記念日を大切にしてくれない
・洋服を脱ぎっぱなし
・飲み会が多い
2.妻のこんなところが嫌い!
・洗濯物の畳み方が汚い
・料理がまずい
・片付けができない
・夫のお小遣いが少ない
・妻のランチに行く頻度も多く金額も高い
・女性らしさが無くなった
・愛してくれない
・すぐ怒る
・絶対に謝らない
・話が長いし聞いていない
3.解決策
嫌いなところを諦めてしまえばいいですが、
ストレスになるようなら直してもらわないと積もりに積もって、
いつかは“離婚”という爆発をしてしまいます。
どうしても我慢ができないことだけ相手に伝えましょう。
伝え方も大事で、いくつかポイントがあります。
・相手を持ち上げる
① 具体的にねぎらい褒めます
例えば、休日を外で過ごしたい場合は、
「いつも朝早くて帰りも遅くまでお仕事を頑張って、
満員電車にも乗って大変だよね。いつも私(達)の為に頑張ってくれてありがとう。」など
② 次に、直して欲しいところを伝えます
例えば、「疲れているとは思うけど、休日は一緒に外で過ごしたいな。」など
ポイントは、
“自分の気持ちわかっているな”、
“頼られているな”、
“一緒に(楽しむ・頑張ろう)”
と感じさせる言葉を入れると相手もうれしくなります。
・下手に出る
「なんで○○しないの!?」、
「○○して!!」ではなく、
「○○して欲しいな」、
「○○してくれると助かるな」と言われると、
しょうがないなと思いながらも行動に移してくれます。
・提案
相手が徳をするような言い方をします。
例えば、飲み会が多い場合は、
「飲み会を少し減らした方がいいんじゃないかな?最近体重も増えているみたいだし、
睡眠時間も減っているからあなたの体が心配なの。
おいしい料理を作るから家で一緒にご飯食べよう!」など
・焦らない
行動に移せていなかったら、冗談っぽく明るく言いましょう。
例えば、洋服が脱ぎっぱなしの場合、
「洋服が落ちちゃっているよ~」、
「洋服が洗濯かごに入りたいって言っているよ」など
・交換条件
お互いに直して欲しいところを話して、一緒に頑張りましょう。
“お互いに夫婦生活を円満にしていこう”という意識が生まれます。
・相手の好きなところを考える
嫌いなところを直してもらう前に、一度立ち止まって考えてみてください。
相手の好きなところはいくつありますか?好きなところを考えると、
嫌いなところが許せるようになりませんか?
4.まとめ
いかがでしたか?
他人同士が結婚して生活を共にするのですから、必ずズレが生じます。
そのズレを少しずつ修正すれば楽しい結婚生活が送れるはずです。
直ってきたら「私のために直してくれてありがとう。すごくうれしい。」など、
感謝の気持ちを伝えましょう。
そうすると、他にもダメなところは直そうという前向きな気持ちになり、
好循環が生まれますよ。
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