夫婦喧嘩したときの仲直りの方法。メール?手紙?プレゼント?

■この記事を書いた人
婚活マニア
一緒にお昼やお茶をする女友達は10人程いるのに、恋愛に発展しない。結婚相手は婚活で見つける(2回)。

夫婦喧嘩は夫婦がうまくやっていくために必要なもの。

しかし、仲直りの方法を誤ると家庭内別居になってしまうリスクも潜んでいます。

夫婦喧嘩をあなた(妻)から仲直りしたい場合、メール、手紙、プレゼントどれも有効です。

但し有効とは言え、当然ながらメール、手紙、プレゼントの中身も重要であることは言うまでもありません。

本記事では妻から夫婦喧嘩を仲直りする有効な方法を、夫目線でこっそり紹介します。

今はハイテク時代!メールを使って夫婦喧嘩の仲直り。その方法は?

メールを用いた夫婦喧嘩の仲直り。

利点は「いつでも」「どこでも」相手に伝えることができる点です。

夫婦喧嘩の間は感情的になっていたとしても、仕事等の日常で夫婦別行動になり、夫婦喧嘩からも離れられた時、冷静になることもあります。

いつ謝るの?今でしょ!

…は半分冗談として、基本的に早ければ早い程良いです。

但しメールを使った仲直りではいくつか気をつけるポイントがあります。

実際にメールでの仲直りを試みた方の意見をまとめてみました。

メールは夫婦喧嘩の仲直りのきっかけ

「夫は謝るのが苦手。私からメールでごめんね的な連絡を入れたら、その日の夕方面と向かって謝ってくれた」

男のプライドが邪魔をして夫が素直に謝れない場合は有効です。下記5条件を満たす場合、あなたが謝ることであっさり解消する可能性が高いです。

・夫婦喧嘩の原因がちょっとした意見の違い
・夫婦どっちが悪いとも言えない
・夫婦喧嘩してから24時間以内
・夫はそれなりにプライドがある、または頑固
・普段、重要な連絡もメールでやり取りしている

さっさと謝り、気分の重荷を取り払いましょう!

メールで夫婦喧嘩の仲直りをしようとしたら逆効果だった

「メールで謝るなんて誠意を感じないと言われ、更に気まずい雰囲気になった」

おそらく一つ前の節で挙げた5項目の内、少なくとも1個を満たしていなかったのでしょう。

あなたが全て満たしていたと思っても、相手(夫)が同じように思っていたかは不明です。

謝罪は面と向かってが基本、と思っている夫の場合は逆効果です。

また、ものすごい夫婦喧嘩をした場合には、「メールだけで謝るのかよ、この野郎!」と思われてしまいます。

仲直りの一手目がメールで済むか済まないか判断がつかない場合は、メールよりも面と向かって話し合いをするのがベターです。

自分の気持ちを手紙に綴って夫婦喧嘩を仲直り

夫婦喧嘩の仲直りにおいて、基本的には手紙もメールも似たような働きが期待できます。

ただ、メールよりも手書きの手紙の方が手間がかかります。

よって、誠意が伝わるという観点ではメールよりも良い効果が期待できます。

更に、手紙は一旦自分の伝えたいことを頭なり下書きなりで整理することができますので、あなた自身が落ち着いた状態になることが期待できます。

整理をするので「このハゲー!」などと手紙に書いてしまう大失態は発生しないはずです。

夫婦喧嘩の仲直りを手紙に託したらあっさりできた

「元々夫は私が寝た後に帰ってくるので机に手紙を置いておいたら、翌日夫から『僕も言いすぎた、ごめんね』という反応が来た」

手紙の目的は夫婦喧嘩の仲直りですが、実質ラブレターみたいなものです。

男って普段手紙でやり取りをしないので、手紙をもらった時点で舞い上がってしまうものです。

なんとなれば、その手紙を毎日持ち歩くぐらいのことをしてしまうぐらいです。

とは言え、手紙をだせば内容は何でも良い訳ではありません。

極端な例で、手紙に「ば〜か!」と書かれていたら、夫婦喧嘩がもっとひどくなりますよね?

最小限

・「ごめんね」の一言
・夫の言い分を理解していることを伝える
・夫を愛していることを伝える

は入れましょう。

入れてはいけない文章は

・夫婦喧嘩を蒸し返す
・相手を非難する
・自己中心的な意見

です。

入れてはいけない文章の例としては次のような例を挙げることができます。

「まさか目玉焼きに醤油をかけるなんて思ってもみなかった」(夫婦喧嘩を蒸し返す)
「朝に歯をみがかないなんて衛生上良くない」(相手を非難する)
「TOKIOにまだ席があるならまた戻りたい」(自己中心的な意見)

そりゃあ男でなくとも、上記のような手紙をもらって、仲直りしようという気になれませんよね?

夫婦喧嘩をプレゼントで仲直りするのはとても有効な方法

プレゼントで夫婦喧嘩の仲直り。

これも有効です。

この場合、プレゼントには気を遣いましょう。

良いプレゼントと悪いプレゼントですが、実際の意見を例題に男目線でどう見えるのか紹介します。

夫婦喧嘩で仲直り、プレゼントは必要なものを!

「ネクタイをプレゼントしたら機嫌を戻してくれた」

プレゼントを使った夫婦喧嘩の仲直りは、とても有効です。

プレゼントの中身さえ間違えなければ、プレゼントをもらった方は悪い気はしません。

では間違えてはいけないプレゼントの中身。

夫婦喧嘩の時に妻から夫にプレゼントをする場合、何が良いのでしょうか?

結論から言いますと、普段(夫婦喧嘩をしていない時)喜んでくれるプレゼントで問題ありません。

男は単純と言いますが、夫婦喧嘩の仲直りにおいてもこの「男は単純」法則が成立します。

普段プレゼントをしていない方は、夫が必要としているものをプレゼントしましょう。

具体的にはハンカチ、ネクタイ、財布と言った、日常で使うものが良いです。

ここで注意する点としては、あくまで「夫が必要としているもの」なので、財布を買ったばかりの夫に財布をプレゼントしても逆効果です。

財布がボロボロだから、前財布を買ったのが1年以上前だから等、普段夫をよく観察しているからこそできるプレゼントをチョイスしましょう。

プレゼントをもらった夫の感想としては「僕のことを良く見てくれている、大切にしてくれている、愛されている」と感じます。

プレゼントをするのですから、直接手渡しするにせよ、机に置いておくにせよ、「私が悪かった」の一言を添えましょう。

愛してくれている人が謝っていることが分かる状態ですから、夫はふだんよりも寛容になっています。

「俺も悪かった」の一言が出てくれることでしょう。

夫の趣味のプレゼントをあげたら逆効果だった

「プレゼントで仲直り作戦が失敗した。夫が好きなプラモデルを買ったのに」

集まった意見の一つですが、何故失敗したかお分かりでしょうか?

夫にとっては収入を得ることが「必要なこと」です。

趣味は収入を得ることとは直接関係ないばかりか、(夫と妻どちらが稼いだかはさておき)稼いだ収入を「無駄な物に使いやがって」と思われてしまいます。

また、一般的には夫婦お互いの趣味を深く知っているわけではないでしょうから、そもそも用意した物が夫が欲しいものでない可能性もそれなりに大きいです。

生活に必要なもの、お金に稼ぐのに必要なものの観点でプレゼントを厳選したいですね。

さいごに

一生を添い遂げると誓った夫婦でさえ、と言うよりも一生を添い遂げると誓った夫婦だからこそ、価値観や意見の違いから夫婦喧嘩が発生するのは当然のことです。

夫婦喧嘩・仲直りを経て価値観や意見をすり合わせ、今後の生活を心地よいものに導くのが夫婦喧嘩の役割です。

本記事では夫婦喧嘩の仲直り方法として、メール、手紙、プレゼントが良いことを紹介しました。

但しメールや手紙の場合は書く内容に、プレゼントの場合はプレゼントの中身に注意する必要があることを紹介しました。

夫婦喧嘩をしても後腐れなく仲直りして、以降の夫婦生活を有意義なものにしましょう!

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