旦那が浮気。
ただでさえ夫婦間でもめる行為ですが、それが妻の妊娠中となればもっと許されざる行為と世間では捉えられているようです。
芸能人の小倉優子さんが妊娠中、旦那に浮気された時には、世間から同情されたなんて事もありました。
妻の妊娠中に旦那が浮気した場合、旦那が悪いのは当たり前だとしても、妻にとっても精神的な大ダメージです。
そうならないために妊娠中の妻に出来ることが無いのか?
常に浮気をしている私ですので、妻が妊娠中にも浮気をしていました。
しかし、妻にこれをされた時だけは「浮気をやめようかな…」と思ったことがありました。
そんな体験からまとめ上げた「男目線」の防止法を5つ紹介します。
尚、文章は男目線で書いていますので、妊娠中の方が読むと腹立たしく感じる部分もあるかと存じますが、穏やかな心で読んでいただけますと幸いです。
Contents
「妊娠で寂しい思いをさせてごめんね」と旦那に言うことで浮気を防止
旦那に時々「妊娠で寂しい思いをさせてごめんね」と言うだけです。
夜寝る前、または朝起きてから言うと自然でしょう。
寂しい思いと言うのは「いちゃつくこと」はもちろんのこと、妊娠により知らず知らずの内に減っていた会話や何気ないスキンシップも大きいです。
一方で旦那は、妻が妊娠しても旦那のホルモンバランスが大きく変わったり、つわりが発生したりすることはありません。
誤解を恐れずに言えば、旦那は全く変化が無いのに妻が変化しているのです。
変化している方の妻から、「私が妊娠したことにより変わってしまったから、あなたに寂しい(不自由な)思いをさせてごめんね」という意味合いで言うことで、不自由しているであろう旦那の気持ちを鎮めることができます。
妊娠させたのお前だろ!とか、お前も子ども欲しいとか言っただろ!とか。
ええ、言いたいことは分かります。
ただ、変わった、変わらないの視点で考え、変わってしまった方が「ごめんね」と言う立場になる、とでも説明すれば、少しは納得していただけるでしょうか(苦笑)
こんな方法も!旦那に妊娠中の浮気禁止を強制しない
いっそのこと旦那に「浮気するのは自由」と言ってみては如何でしょう?
旦那に寂しい思いをさせることになるであろう妊娠を期に。
んなアホな?
まぁまぁそう言わず、私の体験に基づいていますので確実に効果があります。
もう少し話を聞いて下さい。
人間、何かを禁止されると、逆に禁止されたことが気になってしまうもの。
特に子どもはその傾向が強いです。
旦那は大人?
いいえ、男はいつまで経っても子どもです。
となれば「浮気してはダメ」と言うのは逆効果となります。
かと言って浮気に関して何も言わなければ、旦那の浮気に対する抑止力も発生しません。
そこで
「浮気をするのは自由だけど、浮気をしたら妻である私の心が離れるのも自由」
と言ってみたらどうでしょう?
旦那には何も強制していませんよね?
重要な部分は後半の「浮気をしたら妻である私の心が離れるのも自由」です。
男には「浮気したら別れる(離婚する)よ?」と聞こえます。
この程度で抑止力になるのか疑問に思われるかもしれませんが、これが非常に大きな抑止力になります。
女性には理解されないかも知れませんが、男は余裕がある時に浮気します。
この「余裕」の中には「家庭という、帰る場所をを持っている余裕」も含まれるのです。
余裕があるから浮気しているはずが、浮気によって余裕を失い浮気ができなくなる。
そもそも旦那は子どもですので、家に妻(一部母親の係)が居なくなるのは、子どもが母親を失うようなものです。
そこまでの大リスクがあることを妻から明言されても尚、浮気をするような男は皆無でしょう。
え?私?私は浮気がバレて妻に離れられてもまだまだ余裕があるから浮気を続けられるのですよ。
そんな男はそうそう居ないと思いますがね(ゲス顔)
妊娠中に起こる寂しさ対処法を旦那に提案する浮気防止法
先にも述べましたが、妻が妊娠しても旦那は何も変わらないのです。
何も変わっていない人が対処法を考えるのは難しいことです。
例えばあなたが利き腕を骨折した場合、食事はどうします?
利き腕でない方の手を使って慣れない箸使いで食事するのも一つの手でしょう。
箸が使えなければスプーンならまだ何とかなるかも知れません。
スプーンで食べれる食事ばかり選ぶようにするのも手でしょう。
これらの発想は自分が今まさに今までとは異なる状況に置かれたからこそ、やむなく行動を変えている例です。
利き腕が使えるのに逆の手で食事しろと束縛され、どうするかは自分で考えろ、と言われたら?
妻が妊娠中の旦那の状況は大体こんな感じです。
どうするか考える以前に「何で俺が」と反発するでしょうし、反発している状況で「自分で考えろ」といわれてもロクな発想は生まれません。
であれば、妻から提案してしまいましょう!
大体の男に当てはまる対処法は
・男友達と会ってきたらどう?
・趣味でもしていたら?
・(一人で)飲みに行ってみたら?
・エ○本買ってみたら?
でしょう。
「私は体調が今ひとつだから寝ているよ」と言えば、旦那の妻に対する罪悪感も生まれにくいでしょう。
妻にとっては旦那だけいい思いして…と感じるかも知れませんが、浮気されるのに比べたらまだ我慢できる範囲ではないでしょうか?
旦那とのスキンシップ増加で妊娠中の浮気を防ぐ
セックスレスな傾向になるのは、妊娠中の妻の立場からしてみたら「そりゃ当たり前」でしょう。
しかし旦那の方はと言うと、妻が妊娠したところで体がダルくなる訳でも吐き気がする訳でもありません。
その行き所の無いパワーのガス抜きとして、スキンシップは非常に効果的です。
妻が妊娠しているからこそ、妻から積極的にスキンシップを取るようにすると良いでしょう。
本当に効果的ですよ。手と手を触れ合うだけでも充分に効果が期待できます。
心がけたいのはスキンシップの頻度です。
セックスレス傾向をスキンシップで補う訳ですから、普段の倍以上触れ合うようにしましょう。
それにより、旦那は妻から愛されているという安心を得ることができます。
ただでさえ妊娠中で、余計な行動をしたくないのは判ります。
でも旦那に「てをつなご?ね?こっちきて?(旦那を動かせばOK)」と言う手間と、旦那に触れ合う手間(?)で浮気を防止できれば、浮気の抑止力としては大きいと思います。
旦那を動かすことに完全に成功したら、出産後も「パパ~、オムツ」の一言で、あかちゃんのオムツを交換してくれるでしょう。
さいごに
妻は妊娠をきっかけとして母親モードに移行するのですが、旦那は何も変わりません。
「妊娠しているから」と旦那に言っても、妻が妊娠したことは把握しても、それ以外の変化については何も分からないものです。
少なくとも父親モードにはなりません。
ですので、妻が行動を変化させることで旦那の浮気を防止することを検討してみましょう。
ほんの少しのことで旦那の浮気を防ぐことができる、こんな手段が実は5つもあることをここで紹介しました。
5つ?本文には4つしか書いてありませんね…
妊娠中に旦那に浮気されない方法5つ目、それは
「妊娠中も妊娠前と何一つ変わらず振舞う」。
これが最大の「妻の妊娠中、旦那の浮気を防止する」方法です。
ええ、完全に男目線の身勝手な手段と言うのは承知です。
もちろん実践は無理だと承知の上で紹介した方法ですので、最後に記載しました。
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