
Taka
持ち前の観察能力を武器とした作業が得意。人間観察からコンピュータのプログラム観察までこなす、現役プログラマー。
運転の上手・下手の定義は様々でしょう。ここでは嫁が運転、夫が助手席の時、夫がイライラするような運転を下手として紹介します。
Contents
運転が下手な嫁と思われないための心得
ドライバーは様々な判断をしながら運転しています。
助手席の人のことまで気が回らないことも多いでしょう。
助手席の夫に気を遣っていたがばかりに事故に遭うのは本末転倒です。
そこで今回は夫からしてみたら嫁の運転ガ下手すぎてイライラする瞬間を挙げていきます。
あなたが運転している時に思い当たることはないでしょうか?
あれば、出来る範囲で気を遣ってみましょう。
急発進・急ブレーキ
・加速がすごい。すごいというか怖い。
・ブレーキのかけ方が強力。もっと手前からブレーキかければいいのに、といつも思う。 |
加速・減速の度合いは個人差があるもの。
しかし助手席の人に恐怖を与えるのはちょっと…
アクセル・ブレーキの踏みが他の車よりも激しい方は、少し緩めにペダルを踏んでみましょう。
前の車との車間距離
・高速道路で前の車との車間が少ない。
・毒物を運搬しているトラックが前にいるときぐらいは車間距離を取ってほしかった。 |
適切と感じる車間距離も個人差があります。
人を乗せている時は怖い思いをさせないためにも、いつもより車間距離をとってみましょう。
駐車できない・時間がかかる
・狭い駐車場に駐車できない。
・縦列駐車ができない。 |
縦列駐車は教習所以外であまりする機会がないので、個人的には同情します(でもイライラする)。
狭い駐車場に対応するには練習あるのみです。
広い駐車場でバックで駐車する練習をしましょう。
【参考動画:狭い駐車場は大変】
ブレーキ踏みまくり
・下り坂でブレーキを踏んだり放したり。体が前後にカクカクする。 |
急発進・急ブレーキと同じように、同乗者がイライラします。
スピードが出過ぎないようにブレーキを踏むのは仕方ないことですが、同乗者の体が揺れないよう、マイルドに操作しましょう。
下り坂が続く場合はエンジンブレーキも有効です(レバーをDから3や2に変更)。
センターラインをはみ出す
・カーブが続く道でセンターラインをはみ出す |
減速が間に合わずにカーブで膨らむパターンでしょう。
対向車がいなくて良かったですね。
カーブで急ブレーキを踏むのは
他の車に文句
・合流地点で前に車が入ると舌打ちする。
・死角から車が出てくると「あっぶないなぁ」と文句を言う。 |
運転では本性が出ると言います。
もっとあなたらしく大らかな気持ちで運転しましょう。
これらの行為は同乗者から見た場合、運転に余裕が無いように見えますし、「舌打ちなんてしやがって」とイライラさせてしまいます。
あなたの本性が人に恐怖を与えたり、イライラさせるのであれば、もう何も言い返せませんが。
ウィンカーを出すのが早い・遅い
・車線変更の直前でウィンカーを出している。
・かなり早い段階でウィンカーを出す。 |
どちらも道路交通法違反になる可能性があります。
教習所では30メートル手前、3秒前が目安と教えてくれるでしょうから、これを大きく逸脱するウィンカーの出し方は同乗者のイライラの原因になるばかりか、周囲の車を混乱させますのでやめましょう。
ウィンカー出しっぱなし
・ハンドル操作で自動に切れなかったウィンカーを出しっぱなし |
ムダに「カチカチ」音が耳障りで同乗者のイライラのもととなります。
さっさと手動で切りましょう。
それに周囲の車からは「何のためのウィンカー?」と不思議に見えますし、何より道路交通法違反です。
「手動でウィンカー表示を切る手間がかかる」以上に損害を被ることになりますよ?
追い越される時に妨害
・後ろから車が迫ってきてきていると妨害 |
下手なのかどうなのか微妙な行為ですが、怖いですし道路交通法にも違反します。
絶対止めてください!
周囲を確認していない
・横に車がいるのに車線変更しようとする。 |
車線変更をし始めてから横の車の存在に気付き、慌てて元の車線に戻るパターンでしょう。
同乗者からしてみれば「何やってんだ」ですし、とても怖いです。
横側の目視とミラーでの確認をしましょうよ…。
運転手が気付いていなくても、同乗者が窓を見ていて先に気付いていた、なんてこともよくあります。
そんな同乗者からしてみたら恐怖以外の何物でもありません。
道を間違える
・明らかに行く方向と逆方向に走っている
・高速で出口を過ぎてしまいテンパる |
運転手が道を間違えてもイライラされてしまいます。
運転手って損な役回りですよね。
道を間違えたことについては、必要に応じて素直に謝りましょう。
道に迷ったと思ったら、すぐに夫にどうするか相談しましょう(共犯にする)。
近くのコンビニ等で一度止まって、スマホで道を確認するのが良いでしょう。
高速で出口を過ぎてしまった場合は、次のインターまで行き、そこで事情を説明すると金銭的には救済されることがあります。
落ち着きましょう(当然過ぎた時間は戻りませんが)。
間違っても過ぎた出口まで戻る(逆走する)なんてことをしないようにお願いします。
【参考動画:高速で逆走しようとするとこうなる】
https://www.youtube.com/watch?v=_P_NRAMImd8
直前で歩行者に気付く
・右折で対向車線を横切った後、横断歩道に人がいて急停車
・車道から左側のお店に入るとき、左側に入った後で歩道の人に気付いて急停車 |
いやはや、直前でも気付いてよかったです。
でも同乗者からしてみたら、前方不注意で急ブレーキ踏まれた印象です。
運転中、全ての危険予知をすることは困難ですが、同乗者からはこれぐらい気付けよ…とイライラされてしまいます。
車の前方だけでなく、車が移動する方向もきちんと確認しましょう!
高速道路の加速レーンの先で止まる
・高速道路で合流できず、結果、加速レーンの先で停車 |
高度な判断力が必要となる高速道路での合流。
無理に合流して事故るよりは良いですが、このあとに待つのは速度0からの合流になります(無茶苦茶難しい)。
高速教習は1度だけですし、普段高速道路を使わない人の立場からは仕方ないことかも知れません。
しかし、同乗者をイライラさせる要因であることは間違いありません。
駐車料金を払うのに車を降りる
・駐車料金の支払い機の前で、一度車を降りている |
普通であれば窓を開けててを伸ばせば届く場所にある支払機。
車を停車させる場所が離れてしまうと上記のような運命になります。
当然、同乗者からは運転下手と思われますし、もっとスムーズに支払いしてくれよ、とイライラさせる原因となります。
[嫁の運転が下手]さいごに
本記事では嫁が運転する車に同乗している夫目線で「嫁の運転が下手」でイライラする場面を紹介しました。
男だって運転が下手な場面は多々あります。
ですので運転が下手なのはお互い様と思うのも一つの解決案ですが、これを機会に直せる場所は直しましょう!
また、ある程度生まれ持った才能もあるようで、知り合い(女性)の家系では
・知り合い本人:車庫入れが全くできず仮免すら到達できず。
・知り合いの父:教官に「一生運転しないなら免許やる」と言われた。一度も運転することなく70歳で免許返納。
・知り合いの姉:路上教習で何度も再講習となり免許取得を断念。
と、運転技術も遺伝するのかよ、と思わずにはいられない例もあります。これは直しようが無いかも知れませんね。
何はともあれ、事故らないのが一番!
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