育った環境が違う!結婚してから実感したこと10選

■この記事を書いた人
婚活マニア
一緒にお昼やお茶をする女友達は10人程いるのに、恋愛に発展しない。結婚相手は婚活で見つける(2回)。

「この人となら一緒に住んでもやっていける」

と思って結婚して夫婦になり同居したものの、

数ヶ月もすると自分では当たり前と思っていたことが夫には当たり前ではなかったみたい。

ストレスの原因にもなる、夫婦間の育った環境の違いによる行動・言動の違い。

あなたも多かれ少なかれ感じているでしょう。

あなたが感じているということは、相方である夫も育った環境の違いを実感していることでしょう。

今回、夫目線で、育った環境の違いを実感する場面についてアンケートを実施しましたので、10選として紹介します。

育った環境の違い
1位?食べ方が汚い

・「食事のとき、ボロボロと食べ物をこぼす」

・「寝転がりながらお菓子をボリボリしている」

おそらく妻目線でアンケートを取っても出てくるであろう項目、食べ方の問題です。

今回のアンケートでは回答がありませんでしたが、

「食事中にテレビを見ても良いか問題」なんかも育った環境で違いが出そうですね。

「寝転がりながらお菓子をボリボリ」はともかく、

「食事のとき、ボロボロと食べ物をボロボロこぼす」のは、デートで食事に行った時に気にならなかったのかーい、と突っ込みたくなります。

食文化・食べ方の違いは
育った環境を大きく左右

・「『お好み焼き+ご飯』の組み合わせが食卓に並ぶなんて信じられない」

・「トウモロコシをかぶりついて食べたら、妻に下品と言われた」

最初の意見は妻の出身地がおおよそ分かってしまいますね(苦笑)。

関西地区の方からしてみれば当たり前ですが、他地方の方からしたら

「炭水化物+炭水化物」の組み合わせでびっくりしてしまいます。

育った環境(地域)が違いを感じる例としては、これ以上分かりやすい例は無いでしょう。

2つ目の意見は「食べ方が汚い」に入るのかな?と思いながら調べたところ、

かぶりついて食べるのはマナー違反ではなさそう。

どのような食べ方が下品と感じるかも、育った環境が違うことで発生する小さな例と言えそうです。

近所付き合いゼロ。
育った環境の違いに依存

・「隣人とすれ違ってもあいさつしない」

・「町内会の仕事、多少は手伝ってほしい」

近所付き合いをどこまでするかは、育った環境にかなり依存します。

都心の「隣は何をする人ぞ」みたいな関係(言い過ぎ?)で育った人と、

先代から同じ土地にいて隣人が家族同然みたいな関係で育った人では、当然ながら近所付き合いの価値観に差が出るのも仕方がありません。

夫婦間で近所付き合いの差が出るのは仕方ないものの、

夫目線で見た時、最小限「おはようございます」ぐらいのあいさつはして欲しいというホンネが見えるアンケート結果でした。

付き合い良すぎる。
頻度は育った環境がお酒を飲むかによる

・「妻が毎日のように飲み会に参加している」

・「土日に趣味のツーリングに出かける」

専業主婦が当たり前だった時代には少なかった意見かも知れませんね。

仕事の後の1杯は男だけの特権ではありませんので、妻がやっても問題はありません。

しかしその頻度について参考になるのは、自分の親でしょう。

親が毎日のように飲んでいた家庭で育った人と、

そもそも親が飲みに行かなかった家庭で育った人では、

考え方に違いが出ても仕方がありません。

夫目線では、妻が毎日出歩くのは色んな面で不安を感じますので、

程々にしてもらえると嬉しいはずです。

高いものを買う。
育った環境は違うと物を選ぶ基準も変わる

・「金銭感覚の違い。私は安くて良いものを買うが、妻は高くて良いものを買う。自分の方が賢い使い方だと思う」

・「全然使わないのは目に見えているのに、高額のダイエット器具を買う」

物を選ぶ基準は育った環境が違うと、当然ながら違ってくるでしょう。

子ども時代、家にあったものが判断基準になり、大人になり肉付けされていく感じでしょうか。

前者は夫も妻も自分が正しいと信じていそうですので、

お互いにプレゼンでもしてみれば感覚のズレを解消できるのではないでしょうか?

後者は、夫が妻に如何に無駄な買い物であるかをプレゼンしてみれば感覚のズレが無くなる…かも?

やたら保険に入りたがる。
サラリーマン?自営業?育った環境の違い

・「学資保険や生命保険を積極的に考えている」

・「郵便局や銀行に行くと、必ず保険のパンフレットを持ち帰ってくる」

これも育った環境が違うことで発生する考え方の違いでしょう。

サラリーマンであれば失業保険に厚生年金による障害年金と、多少のセーフティーネットが存在しますが、自営業では国民年金による障害年金のみ。

万一の時の備えは保険で、と考える方も多いです。

実家が自営業であれば、保険に関心が増えるのも仕方ないでしょう。

私の知り合いで自営業をしている方は、気が付いたら月50万も保険料を払っていたそうです。

サラリーマンの私の感覚では何にそんなに払うんだ?と思ってしまうのですが、

自営業の方からしたら当たり前のことなのかも知れません。

家族内のしきたり。
風習は育った環境の違いを実感しやすい

・「うちの地域では『妻は夫に対して敬語で話さなければならない』という風習がある。妻はその風習についてどう思っているのか気になる」

これは明らかに育った環境が違うことで発生していますね。

アンケートに協力して下さったこの男性の場合は、変な風習と思っているようなので柔軟に対応できそうです。

「世の中の妻全員が夫に対して敬語で話すべき」なんて思って婚活すると、相手の女性が見つからないかも知れませんね。

車の運転。
部分的に育った環境がわかる

・「妻の実家に車で行くとき、曲がるべき交差点に車が入ってから『ここ右折』とか言ってきた。もっと手前で言ってくれよ…」

・「妻の運転は加速が急すぎて恐ろしい」

部分的には育った環境が違うことで発生することでしょう。

前者の場合、妻の実家が車を所有しておらず、妻自身も運転免許を持っていない場合、

車とは無縁の生活となります。

徒歩か自転車の感覚で道案内をしてしまっても仕方のないことです。

後者は、妻が名古屋出身だったり、職業がレーサーだったりするのでしょうか…?

室内の汚れ。
育った環境により清潔度も違う?

・「全然汚れていないのに掃除機をかける」

・「毎日布団のシーツを洗う」

潔癖症とまではいかなくても、毎日掃除機をかける家庭で育った場合は、

毎日掃除機をかけるものだと思っている可能性があります。

シーツも同様です。

今回は「夫が妻に対し」育った環境が違う場合でアンケートを取りましたが、

「妻が夫に対し」育った環境が違う場合でアンケートを取った場合、

「『毎日掃除機をかけなくても良いのに』と言われた」

「夫に洗濯任せたら、シーツを週一でしか洗ってくれない」

などと言う意見が出てきそうです。

マナーが全然なっていない。
しつけは育った環境の違いが一目瞭然!

・「箸の持ち方が明らかに変」

・「私と散歩している時でも歩きスマホする。どこからどう突っ込めば良いのか」

妻が夫に対しマナーがなっていないと感じるのと同様、

夫も妻にマナーがなっていないと感じるようです。

夫婦平等ですね(笑)。

私は両親から箸の持ち方をしつけられましたので、箸の持ち方が変なのは育った環境が違う代表例でしょう。

歩きスマホはデート中(?)でも、一人で歩いているときでも止めましょう!

さいごに

いかがでしたでしょうか?

夫婦になったものの、夫婦になる前の育った環境の違いを感じる場面を紹介しました。

人は育った環境で体験したことが正しいと判断して行動するものですので、

育った環境の違いを感じることは当然です。

違いを感じた後、どちらが良いか夫婦で判断し、行動や考え方を改めることで、

より良い生活ができるのではないでしょうか?

…とキレイ事を言いましたが、これだけ書いてもあなたはダイエット器具買っちゃいますよね?(苦笑)

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