料理、洗濯、掃除など、家事は時間がかかりますね。
気がついたらもうこんな時間!!
なんてことありませんか?
家事の時間をコントロールすれば、趣味の時間がたくさんとれます。
では、効率よく家事をこなすにはどうすればいいのでしょうか?
時間を決める
“何時までに〇〇を終わらせる!!”
時間を決めると、早く終わらせようと集中して頑張れるので、
いつもより早く終わらせることができます。
もう一つは、タイマーを使うことです。
“洗濯は〇分で終わったから、明日は1分早く終わらせよう!”と、
終わらせる時間を少し短く目標を立てると達成できます。
一つの家事にどれぐらい時間がかかっているのか把握しておくことも大事なので、
記録をつけて平均をとるといいです。
目標を達成したとき、プチ幸せな気持ちになりますよ♪
同時進行
家事の組み合わせによっては1/4も時短になります。
同時進行で一気に家事を終わらせましょう。
<組み合わせやすい家事>
・掃除機✕ゴミ回収
掃除機をかけるときは全部の部屋を回るので、
ゴミ袋を持って各部屋に着いたらゴミ箱のゴミを回収して掃除機をかけると、
ゴミ箱から落ちた細かいゴミも吸い取れるし、
ゴミを回収する時間を作る必要はありませんね。
ポイントは、ゴミ出しの前日又は当日に掃除機をかけることです。
・料理✕洗濯
料理をしながら洗濯機をかけます。
日本人が料理にかける時間は1時間前後、洗濯機をかけている時間も1時間前後なので、
同時進行にぴったりの組み合わせと言えるでしょう。
洗濯が先に終わった場合、火を止めてから洗濯物を干すと、
余熱で火が通ったり、冷めることによって食材に味が染みこみやすくなります。
野菜はまとめて切る
野菜は2日に1回切りましょう。
野菜を切る・洗い物をする時短になります。
まず、なるべく同じ食材を使うことを考えて、2日分の献立を考えます。
野菜を2日分切り、翌日分は冷蔵庫に保管します。
同じ食材を使用することで冷蔵庫を空ける・まな板を洗う回数が減り、
翌日は料理の時短になります。
電子レンジを使って料理時短
火が通りにくい野菜を先に切って、
電子レンジに入れて温めている間に、柔らかい野菜を切ります。
全ての野菜を鍋やフライパンなどに入れて、
炒めたり煮たりすると火の通りが早くなり、料理の時短になります。
物を減らして掃除時短
家の中の物を減らすと、ホコリも溜まりにくくなります。
そして、床に置いてある物を収納しましょう。
掃除がしやすくなり、掃除の時短になります。
干すときは種類別・座るで洗濯時短
洗濯をする前に洗濯物が裏返しになっていないか確認をします。
洗濯後だと洋服が濡れて表に返しづらくなりますし、
畳むときだと効率が悪くなります。
干すときは洗濯物を、ハンガー、角ハンガーなど種類別に分けます。
次に、床にハンガーを置き、座ってハンガーに洗濯物をひっかけて床に置きます。
一つ一つ物干し竿にひっかけていると、
たくさん動かなきゃいけないので効率が悪くなります。
ポイントは、ハンガーのひっかけるところの向きをそろえることです。
その後は、一気に物干し竿にひっかけ洗濯物の間隔を空けます。
後は、角ハンガーを物干し竿にひっかけてから、
残りの洗濯物を干せば無駄な動きがなくなるので、洗濯の時短になります。
まとめ
いかがでしたか?
時短家事を始める前に、今の家事にかかっている時間を計って、
時短家事を実践して計るとどれぐらい短縮できたかわかります。
趣味の時間がどれぐらいとれるかわかるので計ってみましょう。
一日を楽しく有意義に過ごしたいですね。
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