もうすぐ、嬉しいひな祭り。
可愛い愛娘の成長をお祝いするのは、本当に嬉しいんだけれど、
お祝いのごちそうのことを考えると、ちょっと憂鬱になりませんか?
子どもが小さかったら、思うように準備は進まないし、
ましてや、おじいちゃん、おばあちゃんが来られるとなると、
お掃除もしないといけないし・・・。
今回は、そんなママ達のために、みんなが喜ぶ、
ひな祭りのお手軽ごちそうをご紹介します。
はまぐりのお吸い物
作り方
①鍋に水を入れ、お酒少々とはまぐりを入れて火にかけます。
②はまぐりが開いたら、味を見ながら、塩と薄口醤油を入れます。
はまぐりの出汁の味を損なわないようにしましょう。
③お椀に注いだら、三つ葉を散らします。
お正月やひな祭りに欠かせない縁起物です。
おじいちゃん、おばあちゃんが来られるなら、
やっぱり作っておいた方が、ママの株が上がりますよ。
巾着ずし
作り方
①ちらし寿司のもとを使ってすし飯を作ります。
②熱湯に塩少々を入れ三つ葉を茹でます。
茹でたら2本を結んで長くします。
③三つ葉を茹でたお湯で、えびを茹でます。
④卵1個で1枚の薄焼き卵を作ります。
⑤薄焼き卵の中心に一握りのすし飯を入れ、
巾着型に包んだら、三つ葉の茎で結びます。。
⑥真ん中にエビをトッピングして出来上がり。
ひな祭りのごちそうの定番、ちらし寿司。
巾着ずしにすると、かわいくて春らしく、お子様も食べやすいですね。
面倒なら、大人の分は、普通のちらし寿司にして、
えび、錦糸卵、三つ葉を飾りましょう。
ミモザサラダ
作り方
①ゆで卵を作り、卵を包丁でみじん切りにしておきます。
②家族の好きなサラダを作ります。
(我が家はマヨネーズで和えたポテトサラダかマカロニサラダ)
③レタスを敷いた上にサラダを盛り、刻んだゆで卵を散らします。
④周りにトマトのくし切りを並べます。
レタスと刻んだゆで卵とトマトで、春らしく、
お花みたいに盛りつけましょう。
オープンハンバーグ
作り方
①オーブンを温めておきます。
②いつものようにハンバーグの種を作ります。
手を使わないで、しゃもじやへらで混ぜるだけでいいです。
③ナスを斜め薄切りにし、オリーブオイルかサラダ油で軽く炒めます。
④トマトを薄いくし形にスライスします。
⑤ハンバーグの種をオーブンの鉄板か耐熱皿に敷き詰めます。
あまり深く敷くと、生焼けになるので注意しましょう。
⑥ハンバーグの種の上に醤油をかけ、ゴムべらなどで伸ばします。
⑦その上にケチャップをかけ、また伸ばします。
⑧その上にトマトとなすを交互に並べ、敷き詰めます。
⑨その上にミックスチーズを、また敷き詰めます。
⑩250℃のオーブンで、大きさによって違いますが、
だいたい30分程焼いたら出来上がり。
メインディッシュです。
家族が多いところは、一つひとつ種を丸めてハンバーグを作り、
フライパンで焼くのは手間がかかりますよね。
我が家のハンバーグは、いつもこれです。
手間がかからない上に、ごちそう感があって、子どもたちは大喜びです。
「オープンハンバーグ」という名前も勝手につけました。
一個一個まとめずに、広げて焼いて、
みんなで自由に取り分けるので、こういう名前にしました。
オーブンに入れたら、後は焼けるのを待つだけなので、
その間に、余裕で他の料理を作ることができますよ。
いちご甘酒
作り方
①半分の量のイチゴをミキサーにかける。
②市販の甘酒に①を混ぜる。
③カップに②を注ぎ、ヘタを取ったイチゴ
(そのままでも、縦半分でも、輪切りでも)を入れる。
美肌に良いということで、今、甘酒が大人気ですよね。
ひな祭りと言えば、白酒ですが、
白酒はアルコール度数10%前後のお酒ですから、
代わりに甘酒を食卓に出しましょう。
おじいちゃん、おばあちゃんには
しょうがや抹茶を混ぜたものが喜ばれるかもしれませんね。
まとめ
いかがでしたか?
これなら、華やかな感じがして、
子どもにも大人にも喜ばれるのではないでしょうか。
せっかくのひな祭り。
がんばったママには、疲れだけが残るなんてことになるのは
悲しいですよね。
省ける手間は省いて、みんなで楽しくお祝いをしましょう。
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