公共の場で子どもを静かにさせる方法

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お盆や正月に帰省の移動中、子供が静かにしていてくれるか、親にとって心配なことですね。

電車やバス、飛行機などの公共交通機関などの公共の場で子供を必死になだめるお母さん見かけます。

思わず「うるさい!」と怒鳴っている声をよく聞きますよね。

そういう私もそのお母さんの一人です。

まず椅子に1分と座っておらず、興味があるものにはすぐに飛びつく、

欲求の赴くままに生きている子供をもっています。

それも公園や家などではいいですが、公共の場、特に公共交通機関ではそうもいきませんよね?

そんな、公共の場で子供を静かにさせる方法をまとめてみましたので、参考にしてください。

1、公共の場、特に公共交通機関を利用する前に思い切り遊ばせて、寝せてしまう

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まずは移動時間を操作して、眠い時間帯に公共交通機関を利用する方法です。

昼寝の時間帯に予約して、午前中に公園などで思い切り遊ばせると、移動中はぐっすりです。

子供はうるさいのが当たり前です。

そんなの子供を持つ親なら皆そう思っていると思いますが、

中には子供がいない人夜勤明けの人まれにおとなしい子供を持つ親もいて、

普通に話していても声が大きいことで、咳払いや嫌な顔をされ、

SNSにも書き込みされることがあります。

でも、寝せてしまえばこっちのもの。

親も子供もノンストレスで移動できますし、うまくいけば自分も少し昼寝ができます。

私は年2回ほど2時間程度の飛行機を利用するのですが、毎回そうしています。

が、うまくいったのは半分以下。

毎回地獄のような苦しい2時間を過ごしています。

2、公共の場では、とにかくおやつと飲み物

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子供がうるさく大きな声を出す理由の一つに空腹があります。

お話がまだ未熟な子は特に、伝わるまで泣くので、そんな時はおやつ飲み物で対処します。

子供を持つ親には必需品のおやつと飲み物。

食べている間はじっとしてくれています。

あまり与えるのも・・・と思われるでしょうが、袋菓子ではなく、野菜やさつまいもを湯がいたものなどを

食べさせるといいと思います。

思い切って、ご飯の時間にしてしまうのも、満腹になってその後寝てしまう場合もあります。

3、公共の場では音の出ないおもちゃや絵本で遊ばせる

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音の出ないおもちゃで遊ばす!

後はひたすら遊びます。

バックに忍ばせられる、音の出ないおもちゃを、とにかく小出しにして遊んでいきます。

小出しが重要です。初めからすべてを出すと、一気に飽きてしまいます。

うちの場合は慣れ親しんだおもちゃを出すと、

「あ、またそれ?」

と言わんばかりの顔をして遠くに去っていきますので、公共交通機関を利用する時の為だけに

おもちゃを新調したりします。

買わなくても家にあるもので代用したりもします。

お気に入りの絵本

そして、絵本です。

読んであげることができないので、お気に入りの絵本絵がインパクトのあるものなどを選びます。

おえかき&折り紙

後は、おえかきや折り紙ですね。

飛行機では絵本や折り紙の貸し出しをしてくれます。

口におもちゃを入れない年齢になると、紙で組み立てる飛行機を作るおもちゃや、

ビニールの飛行機など貰える場合もあります。

4、まとめ

少子化で子供が重宝がられる時代になっても、うるさすぎるとけむたがられますし、自分たちも嫌な気分になります。

誰かファミリー専用の公共交通機関の移動手段を作ってくれないかと毎回願います。

子供も大人の都合で静かにしなければならず、ぴりぴりした親をみるとストレスがたまると思います。

それでも、おじいちゃんおばあちゃんに孫の顔を見せたいと思うと、

公共交通機関を利用せざるおえません。

公共交通機関を利用する時は、とにかく時間に余裕を持って行動すること、

家族と協力できる人は協力してもらうこと、移動時間の準備を大切にして、

親子ともイライラしないようにしたいものです。

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