男の子育児は大変!イライラしない為のコツ

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男の子って大変。

もう何がどう大変なのかを語る事さえ男の子のお母さんは疲れてイライラしまうのではないでしょうか。

男の子を育てたあとの女の子は楽、と言われるぐらいですから男の子育児には大変な何かがあるようです。

それでは、少しでもお母さんにゆとりが生まれるように、男の子の謎と男の子育児でイライラしない為のコツをお教えしましょう!

男の子の性質がママを大変にする

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男と女は脳が違う

男性の脳は女性に比べると右脳と左脳の連携がうまくとれないようになっています。

我が子がボーッとしていて、そんな暇があるなら早くすればいいのに!とイライラした事はありませんか?

あれは、物事を考えて整理している時間でもあり、その時間は男の子にとって必要なのです。

男の子は集中型

脳の作りから、男の子には1つの事に集中できる力があります。

男の子にオタク気質があるのはこの為です。

この力は新しい創造や発見を生む事に繋がります。

おもちゃに夢中になっている時に何を言っても返事がないのはまさに男の子の能力が発揮されている最中なのです。

男の子はやってみたい!

男の子はいきなり走り出すし、ダメと言われる事はやりたがります。

そこが大変!

じっと座っている事なんて期待できません。

さらに好奇心旺盛でこれを落としたらどうなるのか、投げたらどうなるのか実験の毎日です。

予測不可能な行動が多くて笑いと共にため息が出ますよね。

女の子は同時進行形

女の子はどうかと言えば、遊びながらおしゃべりしたり同時に物事を進める事が出来る器用な脳をしています。

お母さんもご飯を作りながら食器を洗ったりしますよね。

これを男の子がしようと思うとなんと訓練が必要なのです!

女の子の器用さを男の子に求めるのは少々無理があるようです。

男の子育児するママ。イライラしないための心構え

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男の子に期待してしまいがちな事

明るく元気に育ってくれたらと思いながらも、
たくましく自分の意見はしっかりと言える強い子になって欲しいと男の子ママは希望が具体的です。

将来家庭を持ち大黒柱となるのですから育児する側も気合が入ります。

それ故、子供がトンチンカンな事をすれば怒ってしまう。

ちゃんと育てないと!

と思えば思うほどマイペースな男の子にヤキモキイライラしてしまうんですよね。

プロの力に頼ろう

こんな事で大丈夫?
なんて心配してしまう時は、育児のプロである園の先生達の力を借りるのがオススメです。

そして男の子は意外にも園ではしっかりやってる事が多かったりします。

家では甘えてるだけかもしれません。

親の器は海より深く、宇宙より広く

予測不可能な男の子ですが、毎日たくさん実験をして学んでいるのです。

育児には忍耐が必要とよく言われます。

大変ですが、男の子の事を理解して受け止め、さらに待つ事が必要です。

まさに男の子育児は修行ですね!

イライラしないために男の子ママが身につけるべき育児習慣

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小学校に上がるまでがチャンス!

幼稚園までの子供たちにとって最高のご褒美は親と遊ぶことです。

これが出来たらママと遊ぼう!

と誘ってみたら喜んでお片づけもしてくれます。

男の子は特になんでもやりたがるので、
ご褒美を使いながら欲求を満たしてあげるように努めてみましょう。

プラスな言葉がけをしよう

男の子に限らずですが子供達は両親に愛されている、
自分は大丈夫だと思う事で自己肯定感が生まれ自然と素直に育っていきます。

男の子には頼ってみて下さい。

お願いがあるんだけど、と話したら俄然ヤル気になってくれますよ。

男の子はママが1番

さらに男の子はママが1番大好きです。

ママが明るく笑顔でいてくれる事が何より嬉しいのです。

それだけで男の子は意欲が湧いて頑張ってくれます。

怒ってばかりだと無口な男の子の本音は引き出せません。

我が子のグズの原因

男の子のグズは親が作ってしまっている事があります。

子供に遊ぼうと誘われて、後でね、と断った事はありませんか?
この事から大切な事も後回しにしていいんだと学習してしまう子もいます。

怒られるのがイヤで後回しにしてしまっている事もあるのです。

子供は親をよく見ていますよ。

大変と思わないで!男の子育児で必要な親の役割

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子供の性格を見極める

子供との時間を持ち、向き合う事で我が子の良い所や苦手な所が見えてきます。

大変と思わずにそれに合わせてやり方を変えてあげましょう。

怒られて投げ出すタイプにイライラしたり、厳しい態度で接し続けても状態は悪化するだけです。

親が導いてやる

なんで出来ないのか?
それはやり方が分からないか考えている最中かどちらかです。

男の子は何度言っても忘れてしまいます。

なので繰り返し教えてやる事が必要です。

多くの事が一度にできないので、時には表を作ったり工夫も必要でしょう。

まとめ

男の子は女性のお母さんからすれば未知の生物ですが、
だからこそ今まで見た事も感じた事もない世界を見せてくれます。

大変ですが、小さい頃に手をやいた分、男の子育児をした満足感は大きいのではないのでしょうか。

男の子は大きくなったら離れていってしまう、と嘆いてしまいがちですが、
一緒にいられる時期にたくさん関わり、親子の絆を深めて男の子育児を大いに楽しみたいですね。

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