もうすぐ運動会。楽しみだけど、何を着ていくかで迷っているママも多いのではないでしょうか。
いつも無難なコーデになりがちだけど、手持ち服やプチプラアイテムのチョイ足しで今年っぽくおしゃれに見せることはできないの?
というママのために、2017年の運動会にふさわしく、しかも簡単にトレンドのおしゃれが楽しめるコーディネート方法をまとめました!
Contents
まずは運動会コーデの基本をおさらい
トレンドも大切ですが、一番大事なのはやっぱりTPO。運動会の主役は子どもたちだということを忘れてはいけません。
運動会では動きやすさや快適さなど、子どもたちをしっかりフォローできる服装が理想的。
まずは過去記事、センスが光る運動会ママファッションコーデをもとに、運動会コーデの基本をおさらいしておきましょう。
運動会で快適に過ごせるファッションはコレ
トップスはカットソーやTシャツが動きやすくておすすめ。さらにシャツやカーディガン、パーカーなどの羽織りものがあれば温度調節に役立ちます。
コーデしやすいグレーのTシャツですが、汗が目立つので運動会には不向き。ブラやショーツのチラ見え防止対策として、襟ぐりの詰まった長め丈のインナー着用も必須です。
ボトムは動きやすさと汚れにくい色、長め丈を選ぶと失敗しません。足元はスニーカーやフラットシューズがおすすめです。
バッグは両手が使える小さめショルダー+荷物がたくさん入る大きめバッグのダブル使いならどんなシーンにも対応。
さらに、帽子やサングラスなど日焼け対策グッズがあれば完璧です!
2017年の流行カラーを押さえよう
トレンドの目新しいアイテムを買わなくても、流行カラーを取り入れるだけで今どき感がアップします。
是非運動会コーデにもトレンドカラーを加えましょう!
ネイビー
2017年秋冬のトレンドカラーはネイビー。コーデが引き締まるカラーですが、黒よりも上品でやさしい雰囲気を演出できるので、運動会にもおすすめです。
赤・ピンク
春夏に引き続き人気続行中のピンク。秋冬は赤やボルドーもトレンド色に加わりました。
運動会コーデに取り入れるなら、赤やピンクのトップスがおすすめ。デニムやベージュのチノパンなど手持ち服とも合わせやすく、一気に今年らしくなれるのが魅力です。
(any SIS フレアスリーブ刺繍ブラウス)
赤やピンクは女性らしさをアップしてくれるだけでなく、華やかでパッと目を引くので、子どもたちにすぐに見つけてもらえるメリットもあります!
グリーン
街ではあまり見かけませんが、実は2017年のトレンドカラーはグリーン。世界中にシェアがある色見本帳メーカー、米国Pantone社が発表しました。
(自由区 フラワーピアス)
(23区 サークルレザーブレス)
特に深みのあるグリーンは、アクセサリーなどポイントに少し取り入れるだけでも、グンと今年っぽさが引き立ちます。是非試してみてください。
カーキ
トレンドのグリーンやピンクは派手すぎる!というコンサバ派のママには、カーキがおすすめ。
運動会でグラウンドの砂埃がついても汚れが目立たないのも、カーキのメリットです。
柄物を取り入れるなら
おじさまチェック
2017秋冬のトレンド柄のひとつは、英国風のトラッドチェック、通称「おじチェック」です。
(ZARA チェック柄プリーツ加工スカート)
古き良き時代の紳士が身に着けていたようなオールドファッションなチェック柄を、女性らしくシックに着こなすのが今年琉。
運動会の競技に参加しないママなら、ふんわりした長め丈のチェック柄スカートや、トレンド続行中のワイドパンツなどもおすすめです。
(any SIS ベルテッド ワイドパンツ)
レトロな花柄
花柄にもいろいろありますが、今季はどこかレトロ感のある花柄に注目が集まっています。
(ZARA リボン付きプリント地トップス/プリーツ入りミディ丈スカート)
タンスの底に眠っているノスタルジックな花柄アイテムを引っ張り出して着るだけで、誰ともカブらない運動会コーデの完成です!
運動会にぴったり!チョイ足しできるトレンドアイテム
今季のトレンドは、運動会コーデに取り入れやすいものがたくさん。運動会にぴったりで、体型カバーやおしゃれ見えも叶うアイテムを厳選しました。
ロング丈&ワイドシルエットのボトム
(ユニクロ レーヨンブラウス/ハイウエストチノワイドパンツ/ウールキャップ)
ボトムは去年から引き続き、ミドル~マキシ丈やワイドシルエットが流行中。特に長め丈は、日焼けが気になる運動会にはうってつけです。
ショート丈のボトムで観戦していると、脚が露出している部分だけうっかり日焼けしてしまうことも。
トレンドの長めレングスのボトムでおしゃれに日焼け対策しましょう。
ボリューム袖トップス
(fifth スキッパーボリュームスリーブブラウス)
今季、ショップにはバルーン袖や、肩下から広がるボリューミーな袖のついたトップスがたくさん並んでいます。
こうしたボリューム袖のトップスも、一点投入するだけで即今年らしくなれるオススメのアイテムです。
隠したい二の腕もさりげなくカバーしてくれる優れモノ。ただし上下にボリュームがあると着ぶくれして見えるので、ボトムはシンプルにまとめましょう。
大きめ&小さめバッグ
「こんなに大きくて大丈夫?」と思ってしまうようなビッグサイズ、あるいは「小さすぎて何も入りそうにない!」というナノバッグやミニバッグなど、極端なサイズのバッグは去年から流行中。
この流行も運動会コーデに取り入れましょう。
(ZARA シルバーバックパック)
(ZARA ホワイトトートバッグ)
(ZARA ピンクミニクロスボディバッグ)
財布やスマホなど必要最小限の貴重品はミニショルダーに、お弁当やレジャーシート、タオルなどの荷物はビッグバッグに。
おしゃれに見せるコツは、大小のバッグ同士のコーディネートを考えることです。でないと、「家にあった便利そうなバッグを適当に持ってきた」ように見えてしまいます。
ロングカーディガン
日差しよけにマストのカーディガン。今年のトレンドはロング丈です。縦長シルエットの効果でスタイルアップして見えるメリットもあります。
ベルトでウエストマーク
(ZARA ロングニットキモノスタイルカーディガン/)
ワンピースやスカートだけでなく、ジャケットやコートの上からでもしっかりベルトでウエストマークすると今年らしい着こなしに。
例えばロングカーディガンの上からベルトでウエストマークすれば、運動会での着崩れ防止とスタイルアップが同時に叶います。
キャップ
2017年トレンドの帽子はキャップ。
「キャップは10代の若い子のもの」とお思いの人もいるかもしれませんが、大人のコーデに抜け感をプラスできるキャップは30代、40代の人にこそおすすめのアイテムです。
(GU ベースボールキャップ)
(GU ベロアベースボールキャップ)
コツはカジュアル過ぎないキレイめなコーデに合わせることと、横や後ろ向きに被らずノーマルに被ること。
奇抜なカラーは避け、安っぽくない素材とシンプルなデザインを選ぶことも大切です。
ショートネイル
短めのネイルも、ママにはうれしいトレンド。
ちょっと派手かな?というようなカラーでも、面積の小さいショートネイルならやり過ぎ感がなく、可愛くモダンな手元に見せてくれます。
万国旗のようなガーランド風、玉入れみたいないびつなドット柄、応援するチームのテーマカラーなど、運動会とさりげなくリンクさせたネイルアートもおしゃれですね。
このトレンドに乗るのはイタいのでやめておきましょう
(FOREVER 21 ロングベルスリーブシャンブレーブラウス)
肩を露出するオフショルダーのデザインが秋冬も流行中ですが、運動会には不向きです。
というか、何も考えずに30代後半以降の女性がこのファッションに身を包むと、どうしても痛々しい印象になってしまいがち。
購入時には鏡とよく相談しましょう。
運動会ファッションに必要なのは、動きやすく汚れにくい機能性と、清潔感や上品さです。
まとめ
運動会コーデに取り入れやすい、2017年のトレンドをご紹介しました。
上手に取り入れれば、「さりげないのにあのママおしゃれ!」と思ってもらえること間違いなし。
是非、運動会コーデを楽しんでくださいね。
おすすめ記事 |
最新情報をお届けします