食欲の秋、冬太り、お正月太り!!寒い季節は運動もおっくうになり、体重が増えがちです。
秋の味覚も冬の定番のお鍋やおでんもお正月のおせちも楽しみながら、脂肪を減らして筋肉量を増やして痩せやすい体質に変化できたら最高ですよね。寒くなる秋冬だからこそ、ぬくぬくとお部屋で簡単にダイエットしちゃいましょう。
Contents
1.痩せやすい体質を作るには
せっかく痩せたのにリバウンド。
そんな経験はありませんか?
特に歳を重ねると筋肉量や基礎代謝が減り、脂肪がつきやすく体重も増えやすくなります。
そうなると体が重くて動きたくなくなり、更に体重が増えて悪循環です。
ならば、いつもの行動に少し意識をするだけでいいのです。
それだけで体は少しずつ変わっていきます。
痩せやすい体質にするには筋肉量を増やすこと、体を温めることが重要です。
具体的にはどうすればいいのか見ていきましょう。
2.家事ダイエット
掃除、洗濯、料理をするときに少しだけ意識しましょう。
掃除機をかけるときは背筋を伸ばすだけ
背中とお腹の筋肉が刺激されます。
姿勢がよくなると胃腸も伸びるので活発になります。
胃腸が活発になると消化しやすくなり、便秘解消にも繋がり老廃物が出て行くのでむくみも解消されやすくなります。
筋肉も少しずつつくので気づかないうちに背筋がよくなってきます。
体が縦に伸びるので痩せた印象にもなります。
洗濯は畳むときに足を広げるだけ
手順は簡単。
座って足を広げて左(又は右)足の外に洗濯物を置きます。
畳むときは真ん中(足と足の間)で畳みます。
畳み終わったら右(又は左)足の外に置きます。
これだけです。
洗濯物をとるときに気持ちいなぁ~ぐらいがちょうどいいです。
股関節と背中から腰にかけて筋肉が刺激されます。
関節が柔らかくなると可動領域が大きくなり、今まで使っていなかった筋肉も刺激されます。
洗濯物をとったり畳んだものを置くときも同様です。
腰や肩をひねるので腸も刺激され筋も伸びて気持ちがいいですよ。
料理はおしりをキュッとしめるだけ
洗い物のときや電車の中でもいいですね。
でん部が刺激され引き締まりヒップアップします。
ついでに太もももキュッとしめると下半身太りの解消に繋がります。
3.温めダイエット
ダイエットは体を冷やさないことが大切です。
少しぬるめのお風呂に長くつかったり、体が温まる食べ物(根菜類や温かい食べ物など)を積極的にとり基礎代謝をアップさせましょう。
4.柔軟ダイエット
寝る前に座って足を広げて体を前に倒します。
洗濯物のときと似ていますが、上半身を倒すと更に股関節が柔らかくなります。
なぜ、寝る前がいいのか?
それは、股関節を柔らかくするとあくびがでたり眠気が出やすいからです。
他にも体全体を柔軟してほぐすと体が温まり入眠しやすくなります。
筋を痛めないように、お風呂上がりでもいいですね。
体が柔らかくなっているので柔軟がしやすいです。
心と体がすっきりしますよ。
5.“ながら”ダイエット
“ながら”とは、〇〇しながらという意味です。
例えば、
テレビを見ながら(*)「ぽりばけつ」と声に出さないで顔全体を使って、顔や首の筋肉を刺激する。
(*あいうえおの母音を全て使っていて顔の伸縮が大きい)
他には、食事中や車では座りながら太ももをキュッと締めるなど自分にあった“ながら”ダイエットを見つけてください。
6.まとめ
いかがでしたか?
普段から少し意識するだけなので、ダイエットの時間も作らないので簡単です。
筋肉量と基礎代謝があがるのでリバウンドもありません。
最初は体重が増えたかなと思うかもしれませんが、それは筋肉です。
筋肉は重いので体重が増えますが一時的です。
その後、筋肉が脂肪を燃やしてくれるので、体重は減っていきます。
ストレスなくおいしいものを食べつつ痩せていきましょう。
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