不妊治療は夫の協力なしには語れない 不妊治療ブログその5

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前回は、不妊治療を始めて性格がどんどん悪く変わってしまった話をご紹介しました。

そんなストレスを抱えてトゲトゲした私を、支えてくれたのは夫でした。

当時はわかりませんでしたが、振り返ってみると夫の優しさによって私はなんとか自分自身を維持できたと思います。

今回は、夫への感謝の気持ちも込めて不妊治療がうまくいっていない時の夫婦の様子をお伝えします。

1. タイミング療法の難しさ

タイミング療法で大変なことは、通院だけではありません。

性生活のタイミングを図ることが最も大切です。

仕事が遅くならないか、出張にかぶったりしてしまわないか、自分の仕事や夫にも調整してもらう必要がありましたが、どうしても調整できない時は、先生に指定してもらった日にタイミングを取ることができませんでした。

妊活中必死になっていた時は、1度夫の出張先にまで行ってタイミングをとることもあり、今思えばやりすぎだったと反省しています。

そしてなにより、本来は自然の流れに任せる性生活の日を、決められてしまうという精神的な負担があり、その点においては女性よりも男性の方が嫌がるパターンが多いそうです。

妊活は夫の協力なくしてはできませんので、できる限りお互い支えあって協力して続けられると良いと思います。

2. 素直に受け入れられない夫の優しさ

妊活をしていて、なかなか妊娠できないときには精神的に落ち込んでしまうことがたくさんあります。

休日も家にこもりっきりになってしまったり、家事をする気にもならなくてさぼってしまったり、普段できていることも出来なくなってしまったりしました。

そんな時に夫が家事を代わりにしてくれたり、励ましてくれたりしたのですが、そんな夫の優しさが素直に受け入れられないのです。

夫に励まされると、私にだけ問題があるように言われているような気がしてしまい、

「なんでそっちは余裕があって、私ばっかり落ち込んでいるの」

という気持ちで支配されてしまい、せっかくの優しさにもイライラしてしまうことが多々ありました。

イライラした気持ちを夫にぶつけてしまうこともありましたが、喧嘩にならないようにうまくかわしてくれた夫に今さらながら感謝しています。

妊活中にケンカが絶えず夫婦仲が悪くなってしまうというケースがありますが、うちも一歩間違えばそうなっていたと思います。

不妊治療はそれくらい女性の性格を変えてしまうものだと思います。

女性も意地悪したくてケンカを吹っかけているわけではなく、精神的に追い詰められてそうなってしまうのです。

妊活をするうえで家族の精神的な協力がとても重要なことだと実感しました。

3. 妊娠検査薬の無駄使いに付き合ってくれた夫

妊活中、何百本妊娠検査薬を無駄にしたことか分かりません。

生理10日前から1日2本ペースで妊娠検査薬を使っていました。

妊活中の女性なら分かる、と言ってくださる方もいらっしゃると思いますが、どうしても使いたくて仕方がないのです。

あまりにも早く検査しすぎても意味がないし、科学流産を知ってしまうというデメリットもありますが、使わずにはいられなくなってしまうのです。

妊娠検査薬も安いものではなく、ドラッグストアでは2本入りで700円くらいしてしまうものもあり経済的にはかなりの負担になってしまいます。

私も最初はドラッグストアで買っていましたが、あまりにもお金がかかってしまうので、途中からネットで購入した海外製の安い検査薬を使うようにしていました。

それでも決して安くない検査薬を無駄使いして、しかも使う度に落ち込む私に夫は内心あきれながらも付き合ってくれました。

毎回一緒に結果を見てくれたり、普通なら「早すぎて意味ないぞ」と言いそうなところですが、何も言わずに付き合ってくれました。

今思えば、私だったら自分の妻に同じようにしてあげられるだろうかと考えさせられます。

そういうことの積み重ねで、辛い妊活中の中で夫婦の絆が深まったように感じます。

次の記事→化学流産で出血。妊娠検査薬も真っ白に 不妊治療ブログその6

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