不妊治療を始めて性格が変わり、どんどんひがみっぽくなる 不妊治療ブログその4

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不妊治療は、検査を経て、いよいよタイミング療法のスタートとなりました。

でもタイミングを合わせたからと言って簡単には妊娠できません。

妊娠検査薬で陰性が出たり、生理がきてしまうとどんどんひがみっぽくなり心は荒んでいきます。

不妊治療を始めて性格が悪く変わってしまい、またそんな自分が嫌になるというストレス地獄に陥ってしまった私。

今回は、そんな苦しい時代のお話です。

1. 妊娠検査薬のまぼろし線

妊活あるあるだと思いますが、生理予定日1週間前になると妊娠検査薬を試し始める人も多くいると思います。
私もそうでした。早いときなど10日前から検査薬を試していました。
通常の妊娠検査薬は生理予定日1週間後から使用可能ですので、妊活中に何百本無駄にしたか分かりません。

毎回検査薬は真っ白のまま生理が来てしまうのですが、タイミング療法を初めて3か月目にいつものように検査薬を試し、いつものように判定窓を凝視していたら、うっすら線が見えたのです。

その時は初めて線が見えたという喜びで舞い上がってしまったのですが、もう一度目を凝らして見てみると、線は消えていました。

「あれ、消えた。」と思い、照明に透かしてみたり分解してみたり、色々試してみたのですがそれでも線は復活せず。
今思えば線が見えたのではなく、線のようなものがあるような気がするという感じだったのだと思います。
私があまりにも検査薬を凝視していたので、きっと検査終了サインの線の残像が判定窓に写ってしまったのです。

検査薬のまぼろし線や分解とか妊活あるあるですよね。

2. 妊婦へのひがみ

妊娠検査薬のまぼろし線が見えるくらい、妊娠できないことに焦りを感じ始めていました。

妊娠できない日が続くと、自分がだんだん嫌な人間になっていきます。
職場の妊婦さんとか、電車の中の妊婦さん、街で見かける妊婦さんに嫉妬して暗い感情があふれてきてしまうのです。

つわりで早退した職場の妊婦さんの分の仕事をした時は、「子供が出来ただけで幸せなのに、なんで不妊治療している私があなたの幸せの手伝いをしなければならないの」とか、電車の中で立っている妊婦さんを見た時も、「あなたは幸せなんだから少しくらい立ってなさい」とか本当にひどいことを思っていました。

妊娠することだけに気持ちがいってしまい、周りが見えていなかった時期はストレスもすごく感じていました。
ただでさえ排卵しづらいと言われていたのに、こんなんじゃ排卵もできないし、それにこんな嫌な性格の人間の赤ちゃんになる子はかわいそうだな、と頭では思うのですが、自分ではどうしようもないのです。

3. 生理が来るたびに落ち込む

タイミング療法を初めて半年たった頃、妊娠できないことへの焦りから生理が来るたびに泣いてしまっていました。
葉酸を飲み忘れた日が1日あったとか、排卵日付近にお酒を飲んでしまったから、とかそんなことを考えて毎回落ち込んでいました。

特に夫は大変だったと思います。
生理前後は私の機嫌も悪いし、情緒不安定だし、夫もつらかったと思いますが何とか耐えてくれました。
仕事中もなるべく公私混同しないように、と思うのですが、どうしても気持ちが出てしまうときがあり、同僚にも悪いことをしたと思います。

私の妊活中は本当に出口のない長いトンネルにいるようにいつも暗い気持ちでした。

今思うと、そんなに焦らずにゆったり構えていた方が精神的にも体的にも良かったのではないかと思うのですが、当時はそんな風には思えず、焦りばかりでした。

よく「妊活を諦めた時に妊娠できた」とか、「仕事を辞めて好きなことをしていたら妊娠できた」とか聞きますが、それは本当だと思います。
不妊の要因には精神的なものも関係していて、私もたまたまタイミングが合わなくて諦めて好きなことをしていた周期に妊娠できましたので、ある程度関係していると思います。

なかな難しいですが、妊娠の事ばかりを考えてストレスを感じるのであれば、少し気を抜くことも必要だと思っています。

次の記事→不妊治療は夫の協力なしには語れない 不妊治療ブログその5

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