仮面夫婦が子どもに与える影響。離婚の方がマシ?

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川崎市中1殺害事件、寝屋川市中1殺人事件などの背景として、
家庭における子供の居場所の重要性が取り沙汰されたことは記憶に新しいと思います。

夫婦の関係性が、思春期の子どもに与える影響が大きいことは
、子を持つ親なら誰しも一度は耳にしたことがあることでしょう。

我が子を幸せな大人に育てたいと日々奮闘する、親としての立場から、
今一度、夫婦の在り方を考えてみようと思います。

仮面夫婦ってなんだろう

夫婦の仲は冷え切っているけれど、世間体を気にして離婚はしない。

夫婦のイメージを守るためにおしどり夫婦を演じている。

そんな夫婦のことを世間では仮面夫婦と呼びます。

芸能界でも、理想の夫婦に選ばれているような夫婦が、
ある日突然、離婚を発表することがあったり、
これとは逆に、円満に見える夫婦に「実は仮面夫婦では?」
などと要らぬ憶測を呼んでいたりするケースがあるようです。

離婚?別居?現状維持?改善策?

長い結婚生活の中では、誰しも一度は
「離婚したい」「別の人生を選びたい」
などと考えたことがあるのではないでしょうか。

夫婦の仲に亀裂が生じたとき、

離婚するか
、別居して冷却期間を置くか、
現状のまま我慢して暮らすか、
または話し合って改善策を練るか、

様々なことを念頭に置きながら検証していく必要があります。

婚姻関係の継続も解消も、一人で決められることではなく、
相手の意見を聞くことが必要で、
場合によっては親や友人や弁護士など、第三者を交えての議論が必要になることもあります。

子どもがいる場合

世の中には、子どもが一定の年齢になるまで、などと期限を決めて、
「子どものために」離婚をしない選択をする夫婦がいます。

一見、「子どものため」の選択のようではありますが、
子どもは、幼少期から見続けてきた希薄な夫婦関係の中から、なにを学ぶのでしょう。

家庭を顧みない父親と不平不満ばかりの母親、
そんな家庭に子どもが安心して過ごせる居場所はありません。

筆者は、夫婦が互いに尊敬し合い、人間的な心のつながりをもっていること、
人と人は愛し合えるのだと証明して見せることこそが、
子どもの自己固定感を高める近道なのだと考えています。

暴力など緊急の場合を除き、「子どものために」離婚しない選択をするのなら
、同時に「子どものために」夫婦仲を改善する方法も考えるべきだと思います。

シングルとして再出発

社会が成熟し、自分らしい人生を送るためには我慢をする必要はない、
という風潮になった今、「離婚」という道を選択することは珍しいことではありません。

離婚する夫婦の数も増加の現象が続いています。

シングルになって、新しい価値観で、子どもと共に明るくイキイキと暮らしていければよいのですが、
実際にはそれを実現するのは容易なことではありません。

もちろん、そのような人は皆無ではありませんが、
多くの場合、経済的な問題や育児に対するサポート不足など、
乗り越えるべきハードルがいくつも存在します。

子どもに見せたい姿

ここまで読んでいただくと、

「仮面夫婦ではダメ」、「離婚も難しい」、

それじゃあ一体どうすればいいのかと思われることでしょう。

筆者自身の夫婦生活を振り返ると、やはりそこには「子ども」の存在が大きいと感じます。

子どもには、人は愛し合い、許し合うことができるのだと知ってほしい。

失敗してもやり直せるのだと、希望をもって生きてほしい。

夫婦の間に亀裂が入りそうな時には、これを修復した先に、
新たに築かれる関係性に期待をもちながら、夫と向き合うことにしています。

まだまだ若輩者の筆者ではありますが、
「幸せな夫婦関係を築くことができた一人の女性」として子ども記憶に残ることこそが、
我が子を幸せな大人にするための最大の役割だと信じ、今日も夫婦生活を楽しもうと思います。

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