恋愛は必要?主婦の〇〇%は浮気願望アリ♡

ドラマや雑誌・小説などでもよく目にするようになった「婚外恋愛」という言葉。ようは不倫のことなのですが、「結婚しているけど、それとは別に恋愛も楽しみたい!」という、どこか積極的な響きも感じられます。でも実際のところ、主婦に恋愛って必要なのでしょうか。というわけで早速、20代~50代の主婦100人に、恋愛に関するアンケートを実施してみました!

1.主婦に恋愛は必要だと思いますか?

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必要だと感じている人が多いですね!恋愛体質とまでいかなくても、恋愛は人生の大事な要素のひとつなのかもしれません。
年代別にみると30代が最も恋愛を必要とし(76%)、50代で必要と答えた人はいませんでした。だんだん悟りを開いていくのでしょうか…

2.夫に恋愛感情はありますか?

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「ある」「少しある」と答えた人は全体の75%!ちょっと安心できます。
ちなみに年代別にみると20代は81%、50代では33%で、年齢が上がるにつれて夫への恋愛感情の度合いは下がる傾向にありました。

3.夫以外の人と恋愛したいと思いますか?

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意外と多かったのが、「わからない」という回答。これは「もしかしたら恋愛をしてみたいかもしれない」と捉えてもいいのでしょうか!?

4.どこまでならOK?

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とりあえず氷川きよしの追っかけ程度なら、どうやら世間的にも許されるみたいですね!

最近では、イケメンとの疑似恋愛を楽しめる恋愛ゲームにハマる主婦も多いんだとか…

5.婚外恋愛(不倫)をしたことがありますか?

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10人に1人は経験あり!
あると答えた人に相手に求めるものを聞いてみると、優しさやときめき、非日常感、女性として見てもらえること、安心感や精神的なつながりなどが欲しいということでした。それも大事ですもんね…

きっかけになった場所は、職場や同窓会など。デキる上司に誘われたり、偶然再会した元カレや好きだった人と、もう一度恋愛関係になることが多いようです。

6.「ある」と答えた人にお聞きします。幸福感と罪悪感、どちらが大きいですか?

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幸福感が大きい人もいますが、7割の人は罪悪感を感じているようです。「罪悪感しかない」という人もいて、ちょっと心配になります。

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人それぞれではありますが、やっぱり主婦に恋愛は必要だと、多くの主婦が考えている模様。不倫をしてしまう人は、心の穴を埋めてほしいという気持ちがあるようです。でも、不倫は罪悪感も代償も大きいですしね…。
というわけでこの道のプロ、夫婦問題がご専門のカウンセリングルーム「ハミングバード」の代表カウンセラーで臨床心理士の松本健輔さんに、夫婦の恋愛のあり方についてアドバイスを伺ってきました!

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この人に聞きました

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臨床心理士。
関西大学社会学部卒業後、立命館大学大学院応用人間科学研究科臨床心理学修了。民間相談所で子どもから家族まで幅広い相談を経験し、結婚の現場である結婚相談所でマネージャーを務め、退職後「ハミングバード」を開設。教育機関などへのセミナー講師も多数務める。現在、大阪市子ども相談センター心理士、専門学校講師を兼務。

──松本さんは夫婦の悩みをご専門にカウンセリングをなさっていますが、年間どれくらいの相談を受けられますか?

500件ほどです。その中でも、不倫・セックスレスの問題が8割くらい。カウンセリングの仕事をしていても、旦那さんが恋愛対象ということも含め、恋愛が必要というのはかなり感じます。主婦向けの雑誌でも、恋愛占いが載っていたりしますしね。

──たしかに!松本さんは、主婦に恋愛は必要だと思われますか?

人それぞれだと思います。人生の優先順位や求める恋愛の形などは、やっぱり個人の価値観によるので。カウンセリングでは、それが満たせる状況をどう作っていくかを考えます。具体的には、夫婦のコミュニケーションをうまく取るためのお手伝いをするという感じですね。

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──コミュニケーションって、どうすればうまく取れるんでしょうか。

伝えたいことと受け取り方が違うことって、想像以上に多いんです。

例えば、世の中には離婚したくないのに離婚したいと言う女性がいっぱいいます。構ってほしいときに構ってと言えなくて、離婚したいと言ってしまう。それで男性が表面の離婚という言葉だけを捉えて、「ああ離婚したいんだ、彼女のために離婚して別れないといけないんだ」となってしまうパターンです。

また、浮気された女性の場合は、優しくしたらまた浮気するんじゃないかと不安になって、すごくうれしいことをされてもわざとけなしてしまったり。浮気防止には優しさのほうが圧倒的に効果があるのですが、人の心理として相手に厳しくして反省させることのほうが大事だと思いやすいのです。

そもそも男性は女性の気持ちを察することが苦手で、自分自身の感情も表に出にくい人が多いですし、それもコミュニケーションのズレを招きます。

カウンセリング場面で「うちの旦那こんなんです」「うちの妻こんなんです」って言われて、次にパートナーが来たときその通りの人が来ることなんて、ほぼありませんし…。

でも、例えば花が嫌いであれば、毎日花をもらってもうれしくないですよね。なのに夫婦ってそんなことだらけ。それで、「欲しくなかったのに!」と言われると、「俺だって頑張ってるのに!」となってしまう。だけど、どうせ贈るなら喜ぶものを贈りたいですよね。そこが合ってくると、ピタッとフィットしてきます。

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──女性の気持ちを察するのが苦手な男性でも、ニーズをキャッチできるようになるんですか?

なります。人それぞれに得意な学習の仕方があるんです。人の気持ちを察するのはたしかに難しいことですが、必要なのは、ご夫婦でちゃんとコミュニケーションが取れること。例えば表情が読み取れなくても、マニュアル学習が得意な人はマニュアルを作ればいいわけです。

──マニュアルですか!?

こういうときにこうしたら喜ぶんだということがマニュアルとして学習できたら、人って喜んでもらえるとうれしいからそうしますよね。また、うまくいかなかったときにどう軌道修正していくのかというところまで詰めておけば、イレギュラーな状況にも対応できます。そういうことも、選択肢のひとつとしてあります。

──セックスレスのご相談には、どのようにアドバイスなさるのでしょうか。

セックスレスの多くは、関係性の問題です。例えば、仲が悪いのにセックスをしろというのはヘンな話ですよね。でも、仲が良かったら自然とそれが戻ってくる可能性があります。逆に仲が良すぎてセックスがなくなる場合もあって、そういう場合はちょっとメリハリをつけた関係性に変わると戻ってくることも多々あります。

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──不倫についてのご相談も多いのですね。アンケートによると、不倫を経験された方が相手に求めていることは優しさや非日常感、女性として見てもらえることだったりするのですが、そういうことを夫に求めることはできるのでしょうか?

できると思います。ただし、難易度は相当上がります。浮気相手なら、無責任に「好き」って言えますから。でも、結婚してると日常でいろんなことがあって、お互いに嫌なところもいっぱい見ることになりますし…

ただ、関係性を見直して夫とのコミュニケーションがうまくいくようになる中で、求めているものが手に入ることはあると思いますね。

──価値観や恋愛の形は人それぞれだということですが、意外と自分では気付きにくいですよね。自分が何を求めているのか、気付ける方法はありますか?

今はいろんなハウツー情報があふれていますが、良いとされている方法を実践しても、それが自分たち夫婦に合っているとは限りません。例えばセックスレスにしても、もし二人ともセックスしなくてもいいと思うのなら、それはそれでいいですしね。セックスの定義も、行為ではなくただ愛情が欲しいだけなのかもしれないし、人によって違います。極端な話、浮気ももし許し合えるなら、そのご夫婦にとってはそれでいいのかもしれませんしね。

相手のことを完全に理解するのは難しいですが、少なくとも自分のことなら分かるので、しっかり伝えていかなければなりません。

例えばどんなときに幸せを感じるのかを、よく観察してみるのもいい方法です。人は悪いことは覚えていても、嬉しいことって意外と忘れてしまうものですから。

お互いの幸せなときを観察してみるのは、単純だけどとても意味のあることです。

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──幸せの観察かあ…それくらいなら、なんだかできそうな気がしてきました!
ところで松本さんご自身にとっては、恋愛は必要だと思いますか?

うーん。まあ、あったらあったでいいんじゃないですかね?

──なんか、逃げていく感じのお答えですね。

ま、まあ、恋愛はあったほうが楽しいと思いますよ!

──それは、できたらご夫婦でそうありたいという感じですか?

そうですね。

まあ、テーマとしては興味深いですけどね。僕は大学院の修士論文が不倫の研究だったんですよ。

──えー!もっと早く言ってくださいよ!でも、どうしてまた…

もともと大学と大学院で、カップルや夫婦の心理を研究していたんです。いろんな人のお話しを聞く中で、一番よく自分達の夫婦についてお話ししてくださるのが不倫をしている人たちだったんですね。彼らが多分、世の中で最も配偶者との関係を考えている。比較対象があるし、なにより考えなければならない状況にあるからです。だから、お話しを聞くといろんなことが出てきます。

僕は男性に絞って調査をしましたが、性的なことよりも、精神的なことやいつもと違った体験を不倫において重要視する人がとても多いと感じました。

男性も女性と同じように非日常感を求めるし、罪悪感も感じています。面白かったのは、インドの神様が不倫する話を読んで、「ああ、神様も不倫するんだから俺もいいんだ!」なんて言う人もいたりして。そういう風に知性化して罪悪感を埋めていくんですよ。

──神話まで持ち出すんですね(笑)。男性も不倫を後悔する人が多いですか?

後悔したり、罪悪感に苛まれる人は多いと思いますよ。

──どんなときに不倫するのですか?

一般論として、男性は躁状態で不倫をして、女性は鬱状態で不倫をするといわれています。イメージ的にも、男性はアクティブで活動的なときにナンパをしたりしますよね。逆に女性は、活動的なときより少し気持ちが弱っているときに声をかけられると、心が動きやすいんです。

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──たしかに、バーで気だるく飲んでる女性とか、なんだかイケそうですもんね!

反対に男性がバーで気だるく飲んでいても、誰も近付きませんよね(笑)。

──男性は元気なときに、女性はもともと悩んでいるようなときに不倫をしがちなんですね…
ところで男性の不倫って、バレるんですか?

バレますね。

──そんな、断言できるくらいバレるんですか?

まあ、男性は嘘が下手ですからね…

──そうですよね。バレてないとでも思っているんですかね?

そう、バレてないと思ってるんですけど、バレますね。絶対。

──どうしてあんなにボロが出るのですか?

なんなんでしょうね。やっぱり、表情ひとつとってもそうですし…。平気で証拠物を持ち帰る人も、後を絶ちませんしね…。なにより女性の第六感ってほんとすごいですしね。

──でも松本さんは研究者でいらっしゃるから、バレなさそうですね?

ど、…どうですかね。ご想像におまかせします!

──今日はとってもためになるお話しを、ありがとうございました!

こちらこそ、ありがとうございました。

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人生の価値観や恋愛の形は人それぞれ。だからこそコミュニケーションを上手にとって、お互いを理解し合うことが大事なんですね。

女性は鬱状態のときに不倫をしがち、というお話しも印象的でした。自分の気持ちを素直に表現して、自分がどうしてほしいのかをしっかり夫に伝えたり、夫婦の幸せなときを見つめ直すことができたら、夫婦関係をより楽しくしていけそうです。

「もし何かを変えたいと思っていたら、難しく考えずに一度お越しくださいね」(松本さん)とのことですので、興味を持たれた方は、いちどカウンセリングを受けてみられてはいかがでしょうか。

●夫婦カウンセリング ハミングバード

大阪の夫婦関係(夫婦不和、離婚、セックスレス、不倫・浮気、)の悩みの相談機関です。大阪、京都、奈良、兵庫からアクセスが便利な立地です。
大阪市西区京町堀1−13−23
岡崎ビル201

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